-
537. 匿名 2021/05/21(金) 20:00:20
プラハ大学の教授に就任は1910年
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3#%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E6%95%99%E6%8E%88%E3%81%B8%E3%81%A8%E8%BB%A2%E8%81%B7
以下を書いたアインシュタインの手紙は1954年のもの。当時74歳のときに書かれたものです
「神という言葉はわたしにとって言葉以上のものでなく、人間の弱さが作り出したものにすぎない。聖書は、高潔だが原始的な言い伝えをまとめたもので、やはり子どもじみている」「どんなに素晴らしい解釈が登場しようと、この考えは変わらない」
1996年に出版されたアインシュタインの伝記によると、実はアインシュタインも幼少時代は信心深い有神論者でした。しかしアインシュタインが13歳のとき、何でも信じて無批判的である宗教的態度に嫌気がさし、袂を分かちました。彼はこのときの心情について「宗教は嘘を信じさせ、騙そうとしていると感じた」と述懐しています。
プラハ大学の教授に就任するに当たって信仰する宗教を申告しなければならなかったが,彼はそれをユダヤ教とはせずにモーゼの信仰とした.これは考え様によっては,上述の彼自身の新しい信仰を表したともとれるし,ユダヤ教と書く事を避けたとも考えられる.また,相対論はナチスによってユダヤ人の物理学として排斥され,彼等は相対論抜きのドイツ物理学を導入したぐらいであるから,彼にとって1920年代は大変に辛く危険な時代であったと思われる.
『科学』3月号巻頭言www.iwanami.co.jp『科学』3月号巻頭言 巻 頭 言・2005年3月号アインシュタインと信仰西島和彦にしじま かずひこ 仁科記念財団 アインシュタインは1879年にドイツのウルムでユダヤ教信者の両親から生まれた.生まれて間もなく一家はミュンヘンに移り,彼はここで初等中等教育を受...
+0
-0
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する
Point ・アインシュタインのが1954年に書いた「神の手紙」が、オークションにて289万ドルで落札される ・手紙には「神の概念は人間の弱さを表現したもの」など、宗教に対して否定的な姿勢が見られる ・アインシュタインはただ無神論を主張しただけではなく、哲学者で...