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441. 匿名 2021/02/17(水) 21:45:11
>>400
池田理代子さんの漫画でしか知らないのですが、
若かりし頃のエカテリーナ二世は物凄い努力家の勉強家だったんですよね。ピョートル三世(当時は皇太子)と結婚するにあたって、政治経済から果ては哲学の書物まで読み納め知識と教養を磨き、ドイツ人でありなからロシア語もマスター。
なんの努力もせず学びもせず棚ボタ式で皇位についただけのピョートル三世の末路が悲惨であったのは、歴史の必然だったのかもしれません。
皇位につくにはその地位にふさわしい人品と教養が必要なんです。
そうでないとその玉座が身分不相応な者としてその者を滅ぼしにかかるのです。
そういうことも理解せずに、やれ兄と自分の待遇の差が気に入らんとか、やれ自由にふるまえなくてきゅーくつだとか、そんな低レベルな不満ごとばかり言ってきた人がどの面下げて◯嗣を名乗るのでしょう。
ああ… ロシア史上燦然と輝く偉大な女帝を前にして、この男の小さいことよ…
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482. 匿名 2021/02/17(水) 22:33:14
>>441
>池田理代子さんの漫画
あの漫画読んでいますと、ロシアは国土が広いためにスケール大きくで、日本では考えられない出来事が起こっていますね。
夫のピョートル3世の行動に警戒して、エカテリーナ2世が馬上で指揮を取り、近衛兵や軍を掌握してクーデターを敢行するなど、肝の座った皇后?でした。
エカテリーナ2世の漫画や評伝を読んでいると、軍政面でも指揮しないとならないです。
前任者夫人は、女性天皇ではないし、していたことはバッシングによる皇太子夫婦いじめなのでスケールが小さいです。「皇后」としては「肝が座っていないなー」と思いますね
ある男子皇族も宮妃も、兄と兄嫁に対するコンプレックスからなのか、非難ばかり繰り返し、娘の結婚を解決出来ない。
ロシアのスケールの大きさからすると、低レベルな争いしているように思います
指揮官のエカテリーナ2世![]()
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