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400. 匿名 2021/02/17(水) 21:07:02
>>378
>直系男子というルールを敷かなければ、帝政の終焉はまた違ったかもですね。
そうかもしれませんね
ロマノフ朝では、エカテリーナ2世(女帝)も有名ですが、彼女はピョートル3世の皇后でした。アンハルト=ツェルプスト家の出身です
皇后が女帝に即位したのは、エカテリーナ1世、エカテリーナ2世の2人だけですね
エカテリーナ2世の子供、ハーヴェル1世が直系優先の男子皇族のみに継承するようにしました。
エカテリーナ2世![]()
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441. 匿名 2021/02/17(水) 21:45:11
>>400
池田理代子さんの漫画でしか知らないのですが、
若かりし頃のエカテリーナ二世は物凄い努力家の勉強家だったんですよね。ピョートル三世(当時は皇太子)と結婚するにあたって、政治経済から果ては哲学の書物まで読み納め知識と教養を磨き、ドイツ人でありなからロシア語もマスター。
なんの努力もせず学びもせず棚ボタ式で皇位についただけのピョートル三世の末路が悲惨であったのは、歴史の必然だったのかもしれません。
皇位につくにはその地位にふさわしい人品と教養が必要なんです。
そうでないとその玉座が身分不相応な者としてその者を滅ぼしにかかるのです。
そういうことも理解せずに、やれ兄と自分の待遇の差が気に入らんとか、やれ自由にふるまえなくてきゅーくつだとか、そんな低レベルな不満ごとばかり言ってきた人がどの面下げて◯嗣を名乗るのでしょう。
ああ… ロシア史上燦然と輝く偉大な女帝を前にして、この男の小さいことよ…
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