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歴史上の人物の恋愛話

642コメント2021/02/06(土) 03:45

  • 4. 匿名 2021/01/15(金) 12:05:19 

    源氏物語の良さが全く分からないです 女性の扱いがひどくないでしょうか

    分かる方にぜひ教えて頂きたいです

    +253

    -17

  • 7. 匿名 2021/01/15(金) 12:06:39 

    >>4
    え、おもしろい。
    昔と今じゃ全然違うからねぇ

    +162

    -5

  • 8. 匿名 2021/01/15(金) 12:07:25 

    >>4
    当時はあれが当たり前だったからなあ。
    末摘花に生活援助してあげて面倒見てると思うと、なんかいいやつにも思えてくるし。

    +371

    -4

  • 16. 匿名 2021/01/15(金) 12:09:42 

    >>4
    そんな源氏に恋して苦しんでいるさまに
    世の女性達は我が身を重ねているのでは

    +218

    -3

  • 29. 匿名 2021/01/15(金) 12:13:09 

    >>4
    今と違って女性は気軽に外にも出られない状態で、あんなストーリー描ける紫式部はすごいと思わない?

    +369

    -7

  • 34. 匿名 2021/01/15(金) 12:17:14 

    >>4
    極端な話
    ブサメンがひとりの女性を一生真面目に愛しました
    だと読み継がれる物語にはなり得ないのでは

    +334

    -2

  • 42. 匿名 2021/01/15(金) 12:19:52 

    >>4
    日本の侘び寂び、栄枯盛衰、諸行無常の儚さをよく描いた作品だと思う
    光源氏を酷いと言う人もいるけど、関係持った女性達は生活の面倒を見てたりするから現代の男性より扱いが良い面もある

    +269

    -5

  • 51. 匿名 2021/01/15(金) 12:27:03 

    >>4
    景色や四季の描写が秀逸過ぎる
    物語の中に登場する和歌も秀逸
    日本古来の美がぎっしり詰まっている
    相当教養がないと当時の貴族でも書けない文章だよ

    +225

    -6

  • 60. 匿名 2021/01/15(金) 12:32:45 

    >>4
    それ、光源氏がひどいんじゃなくて、平安時代の貴族がひどいって感じなんじゃない?
    一夫多妻当たり前だから、貴族はね

    +181

    -3

  • 65. 匿名 2021/01/15(金) 12:38:12 

    >>4
    現代的価値観で歴史を見る人いるよね。
    当時の価値観と今は違うよ。
    男尊女卑な世の中でも逞しく生きた過去の女性に私は敬意を持ちたいし、昔を反面教師にして今を生きたい。
    あと当時の価値観を知るためのものだから、源氏物語等の歴史資料は尊い。そこが良さ。

    +172

    -4

  • 66. 匿名 2021/01/15(金) 12:38:58 

    >>4
    世界的にも王族や貴族は一夫多妻制の時代だから
    文化が違うから酷いと言われても

    +112

    -1

  • 82. 匿名 2021/01/15(金) 12:50:52 

    >>4
    平安時代に一夫一妻という考え方はなくて、財力も器量もある男性は多くの女性を幸せにするのが甲斐性だった。
    光源氏も関係した女性は全て最後まで面倒を見ている。(自分から離れていった女性や、自分に財力のある女性は除く)
    人間の業というものを描いてすばらしい作品だよ。しかもあの時代にここまでの長編小説、すごいよ。

    +176

    -5

  • 93. 匿名 2021/01/15(金) 13:14:32 

    >>4
    良さがわからないなら無理にわかる必要もないのでは?

    +26

    -1

  • 163. 匿名 2021/01/15(金) 14:27:21 

    >>4
    確かに今の価値観とは異なるのかも知れないけど、
    男女の恋愛心情における本質的なものはこの時代から何も変わってないと思うと感慨深いよね。

    +49

    -0

  • 242. 匿名 2021/01/15(金) 16:15:19 


    なんか荒れてる…
    >>238 >>84 私が多分大元になった>>42なんですけど、「もののあはれ」と書いても源氏物語が理解出来ないって仰っている>>4さんには伝わらないかなと思い、常用されてる言葉で置き換えただけです
    喧嘩しないで

    +57

    -5

  • 284. 匿名 2021/01/15(金) 16:48:36 

    >>282
    別に源氏物語に使ってもいいのはもちろんだしそこを否定は一度もしてないけど、そしたら平家物語より劣ることになるよね

    そもそも>>4に源氏物語の魅力を説くのが命題なんだから

    +1

    -29

  • 298. 匿名 2021/01/15(金) 17:00:51 

    >>4
    ストライクゾーンの広い男の話
    ロリ、婆さん、美人、ぶーちゃん
    オールオッケー

    +82

    -0

  • 305. 匿名 2021/01/15(金) 17:04:48 

    >>4
    酷くないよ。
    光源氏は関係した女性のほぼ全て面倒を見て世話してる(たとえ好みでなかったとしても)
    子供まで後見になってる。(自分の子でない疑惑があっても)

    この時代、後ろ盾のない女性は悲惨。

    +120

    -1

  • 327. 匿名 2021/01/15(金) 17:40:34 

    >>4
    源氏がしょーもないのよね。そういう見方はできると思うよ
    女のことばっかり考えて、義母にこうしたからって引きずりすぎだし、そもそも義理でもお母さんに恋するってw
    しかも藤壺の血を引く紫の上を正妻に迎えてもまだ女を追っかける
    もうしょーもなすぎる。

    晩年はいまだに藤壺の面影を追って女三の宮を手に入れ、これが紫の上にすごくショックを与えるんだよね。
    でも未熟な若者、柏木と女三の宮は通じてかつてのプレイボボーイも一気に転落する。ここで、年老いた獅子は若い獅子を前に退散する、みたいな文が入ってちょっと切ない。

    そんで紫の上が死にかけるとおろおろうろたえて、上はそんな源氏をあわれに思いながら先に旅立つ。→その後、源氏も旅立つけど、その時に「紫色の雲
    がそっちゃってくる=紫の上が迎えに来る、
    というラスト。

    最後の最後まで紫の上の世話になる。しょーもな。

    おとこって、しょーもないのよ、というメッセージがどこかにはあると思う。
    紫の上だって燃え盛るように愛しつくしてた、ってだけじゃなくて、後半は我が子に向ける慈愛のような精神だから、男と女ってこんなもんよ、というメッセージなのかも

    +124

    -3

  • 334. 匿名 2021/01/15(金) 18:13:23 

    >>4
    恋愛脳の人の心には刺さるらしい。

    +3

    -11

  • 346. 匿名 2021/01/15(金) 18:52:46 

    >>4
    光源氏を取り巻く女性たちの物語として読むと面白いよ。
    いろんな境遇の人の気持ちがわかるから。

    +61

    -1

  • 348. 匿名 2021/01/15(金) 19:00:21 

    >>4
    ドナルドキーンさんが日本を
    好きになったきっかけは
    源氏物語だってね

    +45

    -1

  • 392. 匿名 2021/01/15(金) 22:15:38 

    >>4
    光源氏のモデル藤原氏でしょ
    当時の最高権力者だからまあ多少は許される

    +1

    -4

  • 421. 匿名 2021/01/15(金) 23:43:52 

    >>4
    紫式部も「ひどいなー」「しょうもない男だな」と思って書いてたフシがあるし、後半ちゃんと痛い目見せてるじゃん。若い女に「おっさんの残り香が鬱陶しいわ」とか思われたりしてるし。

    +63

    -0

  • 432. 匿名 2021/01/16(土) 00:25:01 

    >>4
    あれさ、一見耐え忍んで待つ事しかできない女性陣が可哀想だけど、最終的に自ら動ける立場にありながら、墓穴掘っては首締めてく光源氏の愚かさを嘲笑う話なのよ。
    と私は解釈してる。
    地雷踏み抜いてはあたふたしてるだけだからね。
    その中で>>42さんの言うように、侘び寂び、所業無常、栄枯盛衰もそうだし、当時の貴族文化や政治が見て取れる傑作だと思う。

    +27

    -1

  • 438. 匿名 2021/01/16(土) 00:49:02 

    >>4
    幸せ、優しさ、嫉妬、不安、苦しみ悲しみ憎しみ…
    人を愛する気持ちは、千年前も今も同じなのだと思うと姫君たちに親しみを感じます。

    +35

    -0

  • 441. 匿名 2021/01/16(土) 00:57:40 

    >>4
    NHK100分で名著の源氏物語テキストがとても参考になりました。図書館に保存版があると思います。

    +9

    -0

  • 469. 匿名 2021/01/16(土) 09:28:52 

    >>4
    他の人も書いてるけど当時の貴族は一夫多妻制で男性のほうが女性の元に行く通い婚が主流だったからね。
    美しいとの噂に騙されて一晩共にして朝ギョッとした貧乏な末摘花ちゃんには「こんなんだと他に通う男も出来ないだろうし…」と生活の面倒見てあげたのはとっても甲斐性があって情け深い人じゃないとできないよ。
    通ってみたけど嫌になったら行かなくなっちゃう面倒も見なくなっちゃう男が当時少なくなかったって。

    若い時にやった酷いことの天罰は晩年きっちり受けてるしね。女三の宮に柏木と不義密通されて子供まで産まれた件についてはかつて柏木側だったから「もしかしたら父帝も藤壺様と自分のことも全部知ってたんじゃないか?」と気づいてゾッとしてしまう。

    +27

    -1

  • 485. 匿名 2021/01/16(土) 10:58:53 

    >>4
    ああいう派手な関係を持てることが当時の栄華と思われていて、光源氏もそう思って本能の赴くままに生きてきて、最後に「どうして得られたはずの幸せを自分で捨ててしまったのだろう?」と思うのですよね、紫の上が亡くなるときに。

    +8

    -0

  • 487. 匿名 2021/01/16(土) 11:06:52 

    >>4
    世界で最古にしてきちんと話が成り立ってる秀逸な長編小説。
    デカメロンもあるけどあれは物語としては弱いというか話がしっちゃかめっちゃかだし。
    しかも女性が書いたなんて凄すぎるよ。当時は世界的に見ても高位でも女性の識字率はとても低かったから。

    +17

    -0

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