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296. 匿名 2015/02/26(木) 20:05:11
十年前、好きだった人が村上春樹が好きだったので、彼と本を貸し借りするという名目のために、
一気に十冊くらい読んだ。読書自体は好きだったから。
まず、羊を読んで鳥肌が立った。衝撃を受けた。吐き気がした。
これがたまたまダメだったんかな?とさぶいぼを我慢して全部読んだ。
結果、生理的嫌悪感以外の何も得なかった。
セックス描写、生々しいかねえ?
勝手に好きになってくれる綺麗で繊細なおねえさんとの綺麗で繊細なセックスしか出てこなかったような。
主人公の視界に入ることはない不細工で図太い女にはわからないのかもしれない。
村上春樹、龍みたいな新ジャンルが存在するのは否定しない。
でも、それがノーベル賞かよ?とは思う。
あ、でも「空飛び猫」は好きかも。
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