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陰謀論に疲れた人

5787コメント2020/10/05(月) 10:57

  • 1317. 匿名 2020/09/05(土) 22:22:41 

    >>1293
    秋山豊寛さん

    S「いつからご存知なんですか」

    A「ロシアで宇宙飛行士の訓練を受けてるときに知った。訓練を始めて5~6か月後かな」

    S「訓練を受ける前は知らなかった?」

    A「そうだ。私も『月面着陸神話』を信じ切ってた(笑)」

    S「タブーじゃないんですか、『神話』をこわすのは?」

    A「表向きはタブーだ。でも、この虚構を理解できないやつは宇宙飛行士じゃない」

    S「ロシア人宇宙飛行士から聞いたんですか」

    A「そうだ」

    S「どんなふうに」

    A「訓練は宇宙飛行そのものにかかわるものと、ロシア語会話とが平行して進められる。初めは私はロシア語がぜんぜんわからないから、同僚の宇宙飛行士たちとも通訳を通してしか話せないし、通訳はタテマエしか訳さない。でも、そのうちロシア語が上達して来ると、冗談とかプライベートな会話とかも直接可能になって来る」

    S「じゃあ、最初はジョークとして聞いたんですか」

    A「いや。真顔で質問した(笑)。飛行計画全体を話していたときだ。当初、通訳からは、宇宙飛行を終えたロケットのカプセルはロシアの大地に『着陸』すると聞かされていた。米国は海洋国家なので『着水』だが、広大な国土を持つロシア(ソ連)の場合、機密保持の意味もあって、カプセルは自国領内に着陸させて回収するというわけだ」

    S「理にかなってますね」

    A「でも、広大な国土のどこに落ちるかわからないから銃を持って行く、銃の使い方も訓練する、と聞いておかしいと思い始めた。『カプセルは地上のクルーに何日も発見されない場合がある。その場合、狼や熊が襲って来ることがあるから、それを追い払う銃が要る』というのだが、なんかおかしい」

    S「なぜ」

    A「月に宇宙船を着陸させるほどの技術を持つ国が、なんで地球上で予定どおりの地点にカプセルを着陸させられないんだ? 『広大な国土のどこかに着陸』というと一見、機密保持に気を配っているようだが、要するに、上から乱暴に『投げ落とす』ってことだろ? その程度の技術しかないのかってことになる」

    S「それは地上での話ですよね」

    A「もちろんそうだが、地上でできないことは月面上でもできない」

    S「そうとは限らないでしょう」

    A「いや、待ってくれ。重要なのは、SF映画に出て来るような上品な着陸方法は、ロシアでも米国でも絶対にできないってことなんだ」

    S「上品な着陸?」

    A「お尻を地面に向けて、エンジンの噴射を少しずつ弱くしながら垂直に降りて来る」

    S「ああ、わかります。『サンダーバード』の1号も3号もそうやって戻って来ますね」

    A「そんなの、地球上のどこでも実現してない。アポロ計画でも10号まではぜんぜんやってない。なのに、11号になると急に、月着陸船が垂直噴射しながら月面に降りたことになってる」

    S「でも、月面上は重力が地球上の1/6だから可能だ、とNASA(米航空宇宙局)は説明してるようですが」

    A「重力が弱くても、空気がないから」

    S「空気?」

    A「月面では空気抵抗がない。だからパラシュートは使えない」

    S「でも、とにかく重力が1/6だから、って、日本の宇宙開発関係筋も説明してますよ」

    A「百歩譲って理論上可能だとしよう。でも、事前に実験してないよね」

    S「え? いや、あの11号の着陸自体が実験みたいなものでしょう?」

    A「ぶっつけ本番?」

    S「ええ」

    A「有人飛行で?」

    S「有人?」

    A「ロシア(ソ連)のルナ2号は無人宇宙船だったから、軟着陸に失敗して月面に激突してもどうってことなかった」

    S「激突したんですか」

    A「もちろんだ。ロシア人の宇宙飛行士はみんな苦笑しながら認めたよ」

    S「じゃあ、失敗なんですか」

    A「無人だから軟着陸できなくても人は死なないし、とにかくロシアが先に宇宙船を月に到達させたという実績は残る。だから失敗じゃない。でも、米国の場合は有人飛行だから、失敗して激突すれば宇宙飛行士が死んで、米国の威信は地に落ちる……というか、月に落ちる(笑)。そんな危険なことを、事前に予行演習もせずにやれるかね?」

    S「しかも世界中で生中継してますからね」

    A「そうだよ。地球上でも月面上でも一度も成功していないアポロの『お尻噴射型』垂直着陸を、人を乗せて、ぶっつけ本番で国家の威信を賭けて、全世界に生中継しながらやったんだ。もし失敗して宇宙飛行士が死んだら、全世界に『死んだ』というニュースが流れる。イチかバチかの大ばくちだ。会社の経営なら(当時のNASA幹部は)背任罪じゃないの?」

    +11

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  • 1337. 匿名 2020/09/05(土) 22:26:19 

    >>1317
    S「なるほど。そう考えるとありえないですね」

    A「ありえないよ、絶対に、国家の威信を賭ける場面では」

    +7

    -3

  • 1473. 匿名 2020/09/05(土) 22:55:43 

    >>1317
    理屈で考えると確かにツッコミ所満載なんだよね。理詰めで来られると認めざるを得なくなる。
    でもそうなると、茶番にしてもあまりにも壮大過ぎて、現実問題どうしたらいいのか。

    +20

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