終戦記念日、戦争について語りましょう

[49. 匿名]

私の祖父は身体が弱く戦地には行けなかったのですが、頭が良かったので大学で東南アジアの言語を学んでいたそうです。
当時は英語よりも必要とされていたらしいですね。
それでも母親である曽祖母は息子が戦地に行けなかったことを恥ずかしくて周りには言えなかったと聞きました。

[454. 匿名]

>>49
現代の感覚で言ったら､息子が長年､無職みたいな｡　
そういう感覚だと思う｡
現代人も､働かない人はおかしい､働かない人は穀潰しって酷い事言ってる人多いね｡
今も昔も､そういうところが変わらない。

[495. 匿名]

>>49
うちの父方の祖父も体が弱くて戦争に行けなかったと聞きました。行かなかった、ではなく行けなかったと。召集された近所の男衆はみな戦死、申し訳ないって祖父が泣いていたと祖母から聞きました。

[754. 匿名]

>>49
うちは、娘しかいなかったから本当に役に立たずに恥ずかしいと曾祖父母は嘆いていたらしい
三姉妹のうち二人は軍人に嫁いでいる
（一番下も軍人と婚約中で原爆で亡くなった）
その家から何人息子を兵隊に出したかを記録していてたくさん、息子を出したお家は表彰されてた資料が残ってる

[802. 匿名]

>>49
本当に恥ずかしかったのか。
表向きは出来損ないの家族だったかもしれないけど。
赤紙、学徒召集されていった息子さんを持つ、他のお母様方に息子は、身体が弱くて召集されませんでした。なんて口が裂けても言えないと思う。

[1178. 匿名]

>>49
そんな考え方がほんの75年前にあった事に改めて驚く。

[1226. 匿名]

>>49
私のひいおじいちゃんも、兵役検査で落ちて、その場で検査員の方に殴り飛ばされ、お前は戦争に行けずお国の役に立てないのだから健康な嫁を貰って男児を沢山設けろと言われたそうです。
そのまま家に帰ったら家族全員喜び、お祝いしたそうです(^_^;)

[2992. 匿名]

>>49
私が10年前に亡くなった曽祖父は戦争には行ったのですが、体が小さいのと弱くて実際に戦う部隊には入れず看護兵として戦地で働いていたそうです。
私は看護師になって何年も経ってから初めてそれを聞いて、大変だっただろうなぁと思いました。