-
4460. 匿名 2020/08/16(日) 03:30:36
>>3856
そう、散華
せめて散華と言って欲しい
知覧に行って家族への遺書を読んで欲しい
それでも「可哀想に、あなたの死は結局無駄死にだった」と言えるだろうか
お母さん、よくやったと誉めてください、と遺書を書いた少年達に「いいや、あれは無駄死にだったよ、意味がなかったよ」と言えるだろうか
せめてもっと違う言葉を用いたくなるのが日本人ではないだろうか
精神論は好きじゃないが、日本人としての精神は持ち続けて欲しい
+12
-1
-
4989. 匿名 2020/08/16(日) 08:02:42
>>4460
そんな風に考えてる人がちょっとでもいる間は、日本は本当の意味で変わらないと思う。
令和になってまだそんな体育会系の最底辺みたいな思想を持つ人がいることに呆れる。
例えばラグビーで日本が強くなったのは、スクールウォーズのような"夕日に向かって走れ"を辞めて、何故負けたのかを具体的かつ冷静に分析したからだそうです。
夕日に向かって走っても何の意味もない、小学生でも分かるこの事実に日本人が気付くまで半世紀近くもかかった。
なんの意味があるのか、なんの価値があるのか。
これを考えられない、説明できない無能が上層で権力を持っていたから、特攻隊で若者は輝かしい命を無碍に散らせることになった。
戦後にも彼らには未来があった、生きていればどんな素晴らしい価値を創造したのかも分からない。
何もかも"無駄に"散らせた、当時の愚かな軍部が。
特攻隊の手紙を読んで感動する?私は恐怖と怒りばかりが込み上げてきます。
こんな若い子たちが一体どんな気持ちでこれを書いたのだろう、こんなことを書かせて当時の大人たちは何を感じたのだろう、と。
絶対に許せませんね。
綺麗な言葉で美化することは逆に侮辱だと私は思う。+4
-4
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する