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3863. 匿名 2020/08/16(日) 00:58:26
ちょっとほっこりする話を。
父方の祖父は私が生まれる直前に病気で亡くなっていて、会ったことはなかったのですが、祖母が私が中学生の頃亡くなり、その後遺品整理をしてるときに
多分新婚当時の祖父が祖母に宛てた葉書が出てきました。
父は昭和19年生まれだったので祖父母が結婚したのは多分昭和17~18年ごろだと思うので戦時中で、
祖父も戦争に行ってたので戦地からか、国内の駐屯地からか送ったのかはわかりませんが、
⚪️子さん(祖母の名前)お元気ですか、こちらは~~な感じです、早くまた会いたいです、みたいな、詳しい文面は忘れましたが思いが書かれた葉書でした。
母が見つけて、あらこれはお祖父ちゃんのラブレターじゃないの、なんて笑ってましたが、
祖母が死ぬまで祖父からの葉書を何十年も大事に持ってたんだな~と思い、私が会うことのなかった祖父が、戦争で大変な時期も祖母を思って手紙書いたんだなぁと可愛らしく思えたのでした。
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3895. 匿名 2020/08/16(日) 01:05:25
>>3863
「手紙」は、当時戦地と日本国内の家族との、唯一と言っていい安否の確認と、心の支えだったでしょう。それを受け取り、届ける方々も命懸けだったのに、よくぞ任務を遂行して下さったと思います。+2
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