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1492. 匿名 2020/08/15(土) 15:15:24
>>22
私の祖母が昔話してくれたけど、玉音放送は誰が何を話しているかすらさっぱりわからなかったそうです。そもそも天皇の声を聞いたことも無かったし、言葉遣いも天皇独特の朕とか難解な言葉が多かったから。とにかく静かにラジオを聞きなさいと言われたから神妙な顔をして終わるのを待ってた。なんとなく戦争は終わったらしいと周りが言い出して、じゃあこれでもう爆弾は落ちてこないね、戦争は終わったんだねと聞いてた皆が心底ホッとした雰囲気になったそうです。
悔しいよりもとにかくホッとしたのが大半の市民の本音だったのかもしれませんね。+49
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1538. 匿名 2020/08/15(土) 15:24:30
>>1492
いま、WOWOWでやってた「日本の一番長い日」(岡本喜八監督)を見終わったところ
玉音放送までの24時間をえがいてますが、大傑作です
阿南大将(三船敏郎)の自決シーンの緊迫感
兵士たちの狂気、みんな命がけだった
オールスターキャストなのにドキュメンタリーのようで
ぜひ見ていただきたいです
三年くらいまえにやった現代版「日本の一番長い日」は足元にもおよびません
とくに役所広司の阿南大将はこれ、コメディ??だった
三船敏郎の後によくこの役ができたな、と言いたい
モックンの天皇陛下はよかったですが+11
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