ガールズちゃんねる
  • 1224. 匿名 2020/08/07(金) 16:38:52 

    世界でも既に笑い者になっている(笑)

    ■「イソジン騒動」で疑問や批判の声 吉村知事の残念な海外デビュー

    世界中で嘲笑?! メディアに「眉つばモノ」「押し売り」と評された「イソジン吉村」知事の残念すぎる海外デビュー

    国内では「イソジン吉村」がすっかり定着したようですが、果たして、海外メディアの「吉村評」はどうだったのでしょうか?

    米通信社は「そんなうまい話、あるわけないだろう!?」
    それにしても、今回の「イソジン騒動」は、「まさか、こんなことが?」という驚きの連続でした。最初は「まさか、うがい薬がコロナに効くなんて!」という疑問に近い驚き。次に、「まさか、うがい薬を買い占める人たちがいるなんて!」。さらに、「まさか、速攻で『コロナに効くとは言っていない』と否定するなんて!」と。メディアの評価や判断も二転三転とめまぐるしい展開でしたが、海外メディアは一貫して批判的なトーンで報じていました。

    Too Good to Be True? Osaka Says Gargling Formula Can Beat Virus(話がうますぎる? 大阪府は、うがいがコロナウイルスをやっつける処方薬だと発表した:ブルームバーグ通信)gargling:うがい

    真っ先に報じたのが、米国のブルームバーグ通信でした。この記事、何と言っても「Too Good to Be True?」という見出しが秀逸です。直訳すると「good」すぎて「本当かどうか疑わしい」という意味ですが、「できすぎた話」「眉つばモノ」とも訳されます。

    「そんなうまい話があるのか?(あるわけないだろう)」といったところでしょうか。

    記事では「眉つばモノ」とする根拠として、「たった41人という限られた実験データに基づいた見解」にすぎず、「広範囲でランダムに実験したデータに基づいて判断する」という「the gold standard (黄金ルール)」を欠いたものだと批判しています。

    よりストレートに、政治家の介入を批判したのが米紙ワシントンポストです。AP通信が発した記事を引用して、次のように述べています。

    Japan governor touts gargling product for virus.(日本の政治家が、コロナウイルス対策としてうがい薬を押し売りしている:米ワシントンポスト紙)tout:押し売りする、しつこく売り込む

    「tout」は「うるさく勧誘する」という動詞で、「ダフ屋をやる」とか「転売する」という意味もあるそうです。

    記事では「日本の政治家が、コロナ対策にうがい薬を『押し売り』して疑わしいという批判を招いている」と伝えています。政治家が、特に医療に関わる分野で特定の商品(や薬)の使用を推奨することの違和感をハッキリと伝えていて、その危険さを想定させる内容です。

    「イソジン騒動」をめぐる報道では、玉石混合の内容が飛び交った日本国内と比べて、終始一貫して批判的なトーンで報じた海外メディアとの違いが印象的でした。
    「イソジン騒動」で疑問や批判の声 吉村知事の残念な海外デビュー - ライブドアニュース
    「イソジン騒動」で疑問や批判の声 吉村知事の残念な海外デビュー - ライブドアニュースnews.livedoor.com

    吉村洋文大阪府知事の「イソジン騒動」を巡り、国外からも批判的な声がある。米メディアは「眉つばモノ」「うがい薬の押し売り」などと報道。吉村知事の海外デビューは、あまりにも残念な結果でないかと筆者は指摘した

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