「だてマスク」が流行する理由。「顔のパンツ」でプライバシーを守る。
471コメント2015/01/26(月) 21:18
-
1. 匿名 2015/01/25(日) 11:14:34
■「コミュニケーション遮断」がヒット商品のカギ
他者とのわずらわしいコミュニケーションをシャットアウトするのは、現代のトレンド。
自分はなにかに熱中しているし、あなたと関わりを持てる状況にないですよ、ということをアピールできる……。最近のヒット商品には、こうした「コミュニケーション遮断」をサポートする要因が含まれています。
いつもスマホをいじることで、話しかけられずにすむ。
ヘッドフォンで耳をがっちりと覆うことで、耳と気持ちをガードする。
サングラスで目元を隠し、誰だか分からない匿名性をキープ。
それに加えて「だてマスク」をすれば、鼻も口も快適に保たれて他者の侵入を阻むことができる。こうして、頭の先からあごの下まで完全ガードが完成します。
ちなみに最近流行している「自撮り棒」さえ例外ではなく、これは、他人に「写真を撮ってください」と頼むのがおっくうな現代人の意識をうまくついた現象・ヒット商品だと、私は分析しています。
+395
-46
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する
街はマスクだらけ 日に日に寒さが増し、道行く人もコートにマフラー、そして手袋と完全防備で歩いています。最近では、それに加えマスクをしている人も増えました。電車に乗ると、見わたす限りマスク、マスク、マスクなんて光景も。 百花繚乱のマスク業界 試しにドラッグストアに足を運んででマスク売り場を見てみると、種類の充実ぶりに驚きます。一昔前のオールドタイプのガーゼマスクは影をひそめ、使い捨て派が主流に。広がって顔にフィットするプリーツタイプや、立体構造の3Dタイプなどが隆盛を極めています。これなどは、鼻から口にかけて顔の半分がしっかりと覆われる設計です。 そのほか、アロマの香り付き、保湿