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1. 匿名 2020/03/14(土) 15:12:52
『頭がいいね』と褒めたことによって過半数の65%がやさしいほうの課題を選び、難しい課題を避けたのです。『頭がいいね』と褒めることが、子どもたちから難しい課題をやろうとする気力を奪い、より良い成績を大人たちに確実に見せられる、やさしい課題を選択させるという圧力として働いていたと考えることができます」
「さらに衝撃的なことに、この難しい課題での自分の成績をみんなの前で発表させたところ、『頭がいい』と褒められたグループ1の子どもの約40%が、本当の自分の成績より良い点数を報告したのです。つまり、グループ1の4割の子どもが自分を良く見せようとしてウソをついたということです。
ちなみに、何も言われなかったグループ3では、ウソをついた子どもの割合は約10%でした」
褒められた子どもたちは難しい問題を避けるばかりか、「頭がいい」という自分の評判を落とすことを恐れ、ウソをつくことも厭わなくなる可能性が高い……。+118
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48. 匿名 2020/03/14(土) 15:34:59
>>1
この実験の選択肢に叱る、貶す(どうして80点しか取れなかったんだ、頭悪いねとか)はないんだね
叱られた子も簡単な問題を選びそう+4
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49. 匿名 2020/03/14(土) 15:36:02
>>1
このデータから何が言えるかって、褒める事の危険じゃなくて、結果を重視する事の危険だよね。
明らかに、過程を褒められた子(努力したねと褒められた子)が一番難しい課題に挑戦してるじゃん。
まとめた人は、データを故意に歪めて解釈しているのか、バカなのかどっちだろう。+19
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74. 匿名 2020/03/14(土) 16:17:00
>>1
足して100%にならないんだけど、他にどんな要素があったか考えなくていい?+3
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106. 匿名 2020/03/14(土) 22:28:32
>>1
こういうデータも参考にはなるだろうけど、数字より自分の子どもをよく見てあげてりゃ一番いいって事だね。
よく見てりゃ子どもの頑張りも自然と見えるさ。+0
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10歳から12歳までの子どもたち約400人に知能テストを受けてもらい、実際の点数は伏せた上で、「あなたの成績は100点満点中80点だ」と全員に伝えます。 そして子どもたちを3つのグループに分け、成績以外に子どもたちに伝えるコメントを次のように変えます。 ◎グループ1 「本当に頭がいいんだね」と褒める。 ◎グループ2 「努力のかいがあったね」と褒める。 ◎グループ3 何のコメントもしない。 さらにその後、子どもたちに誰でも解けるようなやさしい問題と、難しい問題のどちらかを選んでもらい、チャレンジしてもらうのです。