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1282. 匿名 2020/02/07(金) 20:16:51
>>660
主犯格の父親は愛人宅にいて、家庭は崩壊していた。
小学生の頃には既に問題行動があり、「悪いことはかっこいい」と思っていたが、6年生の時に出来た勉強好きの親友に影響され、真面目になる。
卒業文集には「少年院の院長になりたい。オレ、悪いことをいっぱいした。万引き、ケンカ、たいがいのことはやった。だから悪いことをやった奴の気持ちがわかる。オレなら非行少年と呼ばれてる連中を立ち直らせてやれる。オレに向いてるのはそういう仕事だと思う」と書いたという。
中学入学と同時に周囲の人のすすめで、柔道部に入部した。
体型は小柄だったが、練習熱心で3年の時に都大会で2位になり東海大付属高へ推薦入学。しかし、高校の柔道部の先輩、顧問に体罰を受ける。その内容は父親が裁判所に訴えたほど酷く、殺虫剤にライターをかざしあぶるなど度を越したものだった。
それから憂さ晴らしに街で手当たり次第に喧嘩を売るようになり、家でも物を壊し母親に肋骨を折る重傷を負わせるようになった。
小倉の父親も愛人との間に2人の子供がいる。
湊の父親は体罰をふるっていた。
決められた家事の分担をしないことなどを母親から相談されると、たたき起こして叱った。
泣いて逃げているのを追いかけて殴ったり深夜外へ引きずり出して公園を走らせたこともある。
父親は毎晩酒を飲んで帰宅しており、湊とその兄は
「週に1回は殴られていた。ぞっとするほど怖かった」と、証言。
父親が体罰をしなくなったころ、湊の家庭内暴力が始まった。
通っていた公立中学校は進学名門校だったが、ここでも教師の体罰が横行しており、生徒は毎日のように殴られていた。
湊も、バスケット部顧問の女性教師になぐられ退部した。
長くなっちゃったけど、普通の家庭で育っていれば、事件は起こらなかったかもしれない…。+38
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