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1416. 匿名 2019/11/20(水) 00:45:21
>>1286
では逆はどうかと言うと、日本からアメリカへの車関連輸出に追加関税こそ避けられたものの、本来TPPでは撤廃となるはずだった2.5%、25%の関税撤廃は見送られ、継続協議になってしまった
しかも継続協議の結果本当にそれを引き出せるのかは、あくまでも協議とされているだけでアメリカ側への拘束力を持つものではない。もしアメリカが協議の結果折れなかったら、牛肉でTPPを維持したものの車ではTPP以下の条件しか勝ち取れないことになる
アメリカが折れる可能性は、来年の中間選挙を前にラストベルトの有権者の票を確保したいトランプが、まさにその自動車で日本を優遇する姿勢を見せるようなことはしないのではないか
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1441. 匿名 2019/11/20(水) 00:58:05
>>1416
そもそもその程度の譲歩で自動車関税の引き上げを逃げれたなら良いでしょう。
当初は野党は物品協定ではなくFTAだろ〜とか米や小麦の関税を全面撤廃し、国民皆保険が無くなり、軽自動車もアメリカの都合に合わせて廃止とか散々批判してたんだから。
結局、継続審議と言うことでアメリカと合意して、実質もう議論しないということだよ。
今回は保険や金融の話は一切無く、米国産牛肉をオーストラリアと同水準にする程度で逃げ切れたんだから。むしろあれだけ野党に批判されたTPPが良い防波堤になったということ+3
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