努力家で高学歴な両親が陥る｢教育虐待｣のワナ

[329. 匿名]

元農水事務次官が息子を刺殺した事件があったけど母親がすごく教育熱心で、成績は優秀だったけどイジメに遭ってからひきこもりになって中2の時から暴力を振るい始めたため最後は親が息子を殺した。

秋葉原殺傷事件の加藤智大死刑囚の母親は「努力家の高学歴」で、裁判では母親の教育が事件の一端であるとも認定。加藤は幼少期から真冬（青森県）でも「しつけ」で薄着で外に立たされ、小学生の頃から珠算、水泳教室、学習塾に通わされていた。

友人の家に遊びに行くのも家に呼ぶ事も禁止。作文や絵画は親が「検閲」、指示した通りのものにさせられた。見てよいテレビ番組はニュース以外はドラえもん、まんが日本昔ばなし。男女交際禁止。「常に完璧に」と言われ続ける。

母親の作文指導には「10秒ルール」があり、兄弟が作文を書いている横で母が「この熟語を使った意図は？」などと質問する。答えられないと「10、9、8、7...」とカウントダウンが始まり、0になるとビンタされる。作文の「正解」は母の好み（教師受けする内容）の「答え」を出す事であった。

中学生の時から家のテストで不正解を出すと母親は廊下に新聞を敷き、その上にご飯や味噌汁などのその日の食事を全部ばらまき、箸も与えず口だけで食べろと言い、加藤は泣きながら新聞紙の上の食事を食べてるように。その際も父も黙っているだけで、弟も横目で見ながら食べ続けていた。

加藤は小中学校は成績優秀・スポーツ万能で、母の期待に応え県立青森高校に入学するも、その後は精神的に不安定になり成績も低迷、母の希望する北海道大学工学部ではなく岐阜の短期大学へ。その後は職を転々とし、秋葉原で大量殺傷をおこない死刑囚に。事件後、弟は自殺、母は精神を病み離婚したという。

[336. 匿名]

>>329
うわ悲惨だ…、、
本当の話か疑うレベル。
辛いな。これが教育虐待か。
教育熱心とは全くかけ離れてるし。
親は子供の成長を逆へ逆へと引き戻してるんだね。
こんなんじゃ育つわけないってわかるはずなのに
本当の馬鹿とはこの事だ。

[401. 匿名]

>>329
加藤は勉強もスポーツも得意で青森高校には入ったんだね
まともな親に育てられていれば、全然人生違ったね