ガールズちゃんねる
  • 1. 匿名 2019/09/30(月) 14:34:19 

    主は子供時代、意地悪ではありませんでしたが
    人の心がわからない子供でした。
    仲のいい子に優しくして喜ばれるのは好きでしたが
    他人が傷つくことや悲しむことへの想像力はまるでありませんでした。

    自分以外の人間にも喜んだり悲しんだりする心があるということが今ひとつ理解できず、
    「本当は私以外、みんな人形(舞台装置)なんじゃないかな?」と不安に思っていました。

    大好きだったおばあちゃんが亡くなった時も
    とても悲しかった一方で、友達に「保険金が100万円もらえるんだって!」と自慢したりしたため
    母は「あの子には、大事なことはまだ何も教えられてない」と泣いていました。

    もし、同じようなお子さんがいて悩んでいる方がいたら
    当時の私が世界をどのように見ていたかお話ししたいと思います。

    また、私と同じように「人間らしい優しさ」を身に付けるのが遅かった人がいたら
    お話を聞きたいです。

    +138

    -7

  • 29. 匿名 2019/09/30(月) 14:43:46 

    >>1
    同じく
    40になった今ならわかる
    当時は全く分からなかった

    一番酷かったのは20代。
    男性に対してひどくモラハラ体質で親に対しても見下してました。

    +64

    -2

  • 33. 匿名 2019/09/30(月) 14:44:51 

    >>1
    主のそれは一体何歳の話なの?

    まぁ多かれ少なかれみんな多少子供の頃は残酷で考え無しだよね

    +53

    -2

  • 35. 匿名 2019/09/30(月) 14:45:34 

    >>1
    私も遅かったよ。
    大人になってもひどかった。
    友達も彼氏も私の我儘に合わせて行動するものだと思ってた。
    どんなに振り回しても許してくれるものと思ってた。
    浮気もしたし嘘もたくさんついた。

    人生最大のトラブルに見舞われたときに、今まで振り回してた家族や友人、彼氏が懸命に手を差し伸べて助けてくれてるのを感じた。
    面倒くさいからもう死んでもいいやって思ってたけど、やっと物心ついたって気がした。
    それからみんなに対してこれまでのこと申し訳ない気持ちが急激に芽生えて、問題解決したあとずっと感謝の気持ちをもって付き合わせてもらってる。
    もう迷惑かけたくないから、嘘も浮気もすっぱりやめられた。
    みんなに幸せでいてもらいたい。

    +83

    -7

  • 71. 匿名 2019/09/30(月) 15:20:03 

    >>1
    主さんに質問したい。
    いつ頃から思いやりの気持ちは芽生えたの?何かキッカケなどはあったの?
    それとも、だんだんと他者にも心があるって分かるようになっていった?
    ご両親から、他人に配慮するようにしつけや話をされることはあった?
    質問責めでごめんね。
    今4歳の息子がいて、今のところ全く他人を思いやるようなことがない。
    これからそういう部分が発達していくんだと思うんだけど、毎日下の子に意地悪…というか無意識に嫌がるようなことをしていて、正直腹が立ってしまう。
    少しでも参考になる話を聞いてみたくて。

    +27

    -0

  • 74. 匿名 2019/09/30(月) 15:22:08 

    >>1
    友達のパパがお尻まで墨はいってるガチの人だった。
    小学校一年生のときにその子の家に五人くらい集まって遊んだときにわたしがそれを言ったらしくその子が後で泣いていたと母からおこられました。多分友達の母が言ってきたらしい。

    人の気持ちを考えることにかけていたんだと思ったけど
    大人になって反社のことを詳しく聞いてからよくわからなくなった私も悪いんだろうけどモヤモヤする、、

    +22

    -0

  • 89. 匿名 2019/09/30(月) 17:16:04 

    >>1
    >>71
    主です。
    すみません、夕飯の支度があるので続きは今晩書きます。
    他の方へのレスもその時に書きます。

    +20

    -1

  • 90. 匿名 2019/09/30(月) 17:45:27 

    >>1主です。

    参考になるか分かりませんが、もしかしてこれが原因(の一部)かも?と思ったことをいくつか書いておきます。

    ・私は、おそらくADHDか何かの発達障害があったと思われます。
    (あくまで自己診断です。特に幼児期〜20代は、ADHDのチェックリストのほぼ全ての項目が該当します)

    ・私は、言葉で言われたことを真に受ける性質がありました。
    (父が冗談で言ったことを成人まで信じていました)
    また、言葉で言われないと、大人にとっては当たり前のことすら実は理解できていなかった…ということが多かったです。
    (自分の中で勝手に結論を出すので「なぜ?」と聞くこともしなかった)

    ・私は、目の前の環境や人をゆっくり観察する習慣(習性)がほぼなく、ウロ覚えの世界で生きていました。
    視力の悪い人がメガネを外した世界で、近くにいるごく親しい人しか見ていないのに似ています。

    ・私は両親の仕事の都合で2-8歳まで海外にいました。
    海外にいる間は、友達はみな意思表示がはっきりしていたので
    (わかりやすかった)トラブルはありませんでした。

    ・私には姉がいて、身体的な虐待ではありませんが、精神的な虐待に近いくらい継続的にいじめられていました。
    しかし、気分屋なので、一番仲良く遊んでくれたのも姉でした。

    ・起きている時間の半分以上は空想に心が飛んでいました。(姉からいじめられて、おもちゃなどはいつ奪われるか分からないので
    心の中の宝物や空想だけは奪われないと早い段階で気づきました)

    ・父は優しく思いやりがあり慕われていたけれど、天才型で、ある面では人の気持ちが分からない人でした。
    勉強もスポーツも仕事もできたので「自分にできることが他人にはできない場合もある」と理解したのは
    40歳を過ぎてからでした。
    (父は10頁程度の資料なら一度見ただけで暗記して二度と忘れないので、当然部下もそれができると思いこみ、
    部下が音をあげてからの話し合いで父の思い込みが発覚しました)

    ・母は理知的で優しい人でしたが「そういった思いやりは自然と身につくもので
    わざわざ教える必要はない」と思っていたのかもしれません。

    ・小学校時代の流れ私の頭の中(リソース)は空想と、姉からの被害をどう回避するかという警戒心と、コロコロ変わる環境に適応することと
    「楽しいこと」でいっぱいいっぱいで、
    「周りの人の表情や行動を観察する」(観察して模倣する)ということが必要だという認識すらありませんでした。

    +23

    -0

  • 94. 匿名 2019/09/30(月) 18:28:24 

    >>71
    >>1主です。続きです。

    両親から、そういう話は多分あったと思います。
    ただ、あまり印象に残っている話はありません。

    私は誰かをいじめたりすることはなく、むしろ優しい子だと思われていたので
    (実際、捨てられるおもちゃがかわいそうで、持ち物を一つも捨てられない…という変な方向で
    優しい子供でした。姉や母が具合が悪い日は心配したり手伝ったり
    父の日におこづかいでスイカを買ったり
    おばあちゃんのお買い物を手伝って荷物を持ったり
    妹と一緒に遊んであげたり、おばあちゃんのお見舞いに毎日行くような普通に優しそうな子供でした)

    そのため、問題児に対するフォロー的なしつけではなく
    普通の家庭で話す程度の内容だったと思います。
    (家庭ではむしろ、私に意地悪や攻撃をする姉が問題視されていました。
    今思えば母は姉の対応でいっぱいいっぱいで、
    表向きは普通に育っている私の情緒的な成長を気にかけている余裕がなかったのかもしれません)

    保険金の話をするまでは問題視されていなかったと思います。

    私の問題に気づいていたのは、おそらく同級生だけだと思います。
    優しい子を見つける嗅覚はすごかったので
    友達は優しい子ばかりでした。

    その後、中学では空気が読めずに孤立し、断れない気の弱い優しい女子を「友達」として強引に側においていました。
    一人になるのが怖くて、その子の気持ちは少しも考えていませんでした。
    謝ってすむことではありませんが申し訳ないことをしました。

    高校では「天然だけど可愛くて明るくて優しい」という免罪符を得たような立ち位置でうまくやっていましたが
    当たり前のように遅刻をしたり、悪気なくアイプチを指摘したりと無神経は相変わらずでした。
    同じグループではないけど仲の良かった子が不登校になった時に
    先生が「もし彼女の家まで会いに行ってもいいと言う子がいたら案内します」と言っていましたが
    当時は「不登校になる=何か悩んでる=力にならなきゃ」という発想がなく
    聞き流していました。
    (多分彼女が、目の前で涙を流して「つらいことがあるの、聞いてくれる?」と言えば
    親身になって優しくしたと思います。逆に言えばそれ位されないと他人の悲しみや痛みを想像すると言う発想・機能がありませんでした)

    大学生の時に片思いをして、少しだけ他人の気持ちに興味を持ちました。
    就職活動に失敗して鬱になり自殺未遂をしたあたりから、ようやく人間らしい心が芽生えたと思います。


    >>71さんのお子さんが私と同じタイプなのかは分かりませんが、もし同じタイプなら
    もしかしたら効くかも?と思うのは

    ・交換日記(他人も自分と同じように物事を考えたりしてること、
    自分の目の前にいない時も生活してることを知ってもらう)
    ・他人を観察して、何を考えてるか表情を見て予想する遊び
    (今日の弟くんは今、ニコニコ?エーン?なんでかな?
    あのおじさんは、ニコニコ?ムスッ?など)

    ・ドラマをたくさん見て、「この人は今、こうだからこんな気持ちなんだね」と感情のパターン教えてあげる。

    ・子供の頃のアルバムを見せて、嬉しかったこと、嫌だったことをたくさん話す。

    ・当たり前だと思っていることでも、ちゃんと理解しているか聞いてみる。


    です。ちなみに私は本が大好きでたくさん読んでいました。



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