-
281. 匿名 2019/07/22(月) 13:03:30
太ったピンクのスーツの娘は言った。
「あなたがこのトピックを申請してからもうすぐ一月がたつわ。ねぇ、時間が過ぎるのってとても速いと思わない?ギリシャ神話に出てくる神様みたいに」
僕は言った。
「わからないな。速いかもしれないし、遅いかもしれない。時間というのは、靴の裏にへばりついたガムみたいに自由に伸び縮みするものなんだ。」
「主であるあなたがこのトピックを締めるべきだと思うの。あなたがドアを開けてそのドアをあなたが閉じる。それって当然のことだと思わない?」
「僕が開けて、僕が閉じる。---ふむ」
僕は唸った。
「オーケー、あるいはそうかもしれない。
多くの人々がこの部屋を訪れた。ロッシーニの『泥棒かささぎ』の流れる、とても居心地の良い四角い空間だ。人々は訪れ、そして去っていった。ある者は素通りし、またある者はコメントを残して。
ハロー、グッバイ。また僕は、このトピックのパート5を申請するだろう。
それにはタイミングが大切だ。近すぎてもいけないし、遠すぎてもいけない。わんこそば屋で働く熟練のおばさんの動きみたいに絶妙なタイミングで申請しなければ、採用はされないだろう。
僕の申請は、あるいは採用されない--つまりそれは管理人に対する敗北を意味するわけだが--かもしれない。
その時は君たちの誰かが申請してくれることを心から願うよ。
そして、いくつかのコメントにあるように文章は簡潔にしなければならないだろう。」
「少なくともこの文章の8分の1くらいにはね」
「やれやれ」
僕はため息をついた。+1
-0
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する