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1. 匿名 2019/06/01(土) 15:46:08
海外ニュースサイト『WORLD OF BUZZ』と『AsiaOne』は5月24日、香港に住む女性が便秘により一時的に記憶喪失になったと報じた。記事によると、女性は日頃から便秘に悩まされていて、強く力まなければ排便できなかったそうだ。ある日、いつものように力んで排便したところ、トイレから出た後に約10年分の記憶が消えていたという。詳細は記事に書かれていないが、女性の記憶がないことに気づいた母親が女性を病院に連れていくと、医師は「内頸静脈弁機能不全」だと診断したそうだ。内頸静脈弁機能不全とは、脳や顔面、頸部の血液を集める静脈が正常に機能しなくなり、脳に十分な酸素が送られなくなる症状だ。脳は酸素不足となると、一時的に記憶が失われることがある。幸いにも、女性は約8時間後に、全ての記憶を取り戻した。+770
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気に掛けるほどではないが、ちょっとした体の不調を日々の生活で感じている人は少なくないだろう。しかし“ちょっとした不調”がときに大きな悲劇を招くこともあるようだ。