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0歳児の母が語るトピ part32

7670コメント2019/03/07(木) 18:37

  • 1579. 匿名 2019/02/09(土) 13:45:10 

    >>1558

    今は急性硬膜下血腫が見つかったら自動的に
    「SBSの可能性あり!」として児相に通報する仕組みになってしまってるんです。
    身体に痣とかなくても、その一点だけで「とりあえず虐待を疑う」という考え方です。

    SBSを疑っての冤罪も社会問題になっています。
    もちろん、本当の虐待を見逃してはいけません。
    けど冤罪で我が子から引き離される可能性は誰にでもあります。
    他人事じゃないです。
    ふたつの正義 検証・揺さぶられっ子症候群 - FNSドキュメンタリー大賞
    ふたつの正義 検証・揺さぶられっ子症候群 - FNSドキュメンタリー大賞www.fujitv.co.jp

    乳幼児が頭を激しく揺さぶられることで脳に損傷を負う揺さぶられっ子症候群(SBS)。いま、親がSBSで逮捕・起訴される事件が相次いでいます。


    >■つかまり立ち期は注意! 家庭内の軽いケガで発生する「急性硬膜下血腫」

     赤ちゃんが頭を打った場合、重大なケースとして「急性硬膜下血腫」(頭部への衝撃による脳内出血)が起きることがあるのだが、その原因は交通事故などの激しい衝撃とは限らない。ちょっと保育者が目を離した隙に起きる「ささいなこと」が原因になることが実に多いのだ。


     問題はこうした原因で起きる症状と、乳児を前後に強く揺さぶるなどの虐待で起きる「揺さぶられっこ症候群(SBS)」とが極めて似ていること。本来なら診断後の医学的・社会的対応が全く異なるので厳密に区別しなければならないが、実は両者のCTやMRIでの画像がよく似ていて医学的な見分けがつかないことが多いのだという。

     現在、小児医療の現場では虐待を少しでも食い止めようと「虐待防止委員会(CPT)」を設置し、治療をすすめながら虐待の有無も検証しているのだが、この「急性硬膜下血腫」の場合には虐待の有無は判断しにくく、「疑わしき」は病院から児童相談所に通告されることが多い。その結果、保護者がいくら「虐待はしていない」と訴えても「この親が虐待するはずがない」と周囲が訴えても、赤ちゃんは一時保護扱いになり、たとえ元気になっても、親と隔離するため、乳児院に入所させられるケースが増えているというのだ。

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