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1. 匿名 2018/12/14(金) 17:24:36
大好きだった亡き親友のために、墓石を買ってあげたい―そう思ったケイレブ君は、空き瓶や空き缶などを集めたり落ち葉を掃いたりと、どんな仕事でもしてお金を貯め続けた。そしてこれまでに900ドル(約102,000円)を貯め、ラソンドラさんに手渡した。
しかし、墓石を買うためには更なるお金が必要になる。クリスマスまでにその願いを叶えたいと思ったケイレブ君の気持ちを察したクリスティーさんは、PayPalサイトで寄付を呼びかけた。目標金額は2,500ドル(約280,000円)だが、今のところ順調に寄付が集まっており、クリスマスまでには墓石を購入できそうだという。
12月10日、ケイレブ君とクリスティーさんはラソンドラさんを伴ってKJ君の墓石を選びに出向いた。たったひとつの願いがもうすぐ叶えられそうであることを知ったケイレブ君は、今の気持ちをこう明かした。
「KJのお母さんのことも大好きだから、KJのお墓がちゃんとあった方が、KJのお母さんも喜ぶと思ったんだ。それにみんながKJのお墓参りに行った時、墓石があればどこにKJが眠っているかすぐわかるでしょ。」
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もうすぐやってくるクリスマスには、サンタクロースや親にリクエストしたクリスマスプレゼントを楽しみにしている子供たちも多いことだろう。しかし米ミシガン州に住むある少年は、自分のクリスマスプレゼントよりもどうしても叶えたいたったひとつの願いがあった。 ケイレブ君は入院中のKJ君を頻繁に見舞い、2人でビデオゲームをしたり絵を描いたりして、KJ君が辛い時にも懸命に支えてきた。しかし、KJ君は退院することが叶わず、今年5月に帰らぬ人となってしまった。