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悪口言いながら仲良くする人の心理

730コメント2018/05/27(日) 17:41

  • 697. 匿名 2018/05/25(金) 13:39:36 

    まず、最初に答えを書きます。
    すぐに悪口を言う男というのは、

    『本当は自分に自信がない』

    簡単に言ってしまえば、ただこれだけです。
    自分に自信がないから、他人をけなして自分を大きく見せようとしているのです。

    『あいつはバカだな』

    と言えば、遠まわしに『自分はあいつより頭が良い』とアピールできます。

    『あいつは仕事ができない低脳だよ』

    と言えば、『自分は仕事ができて有能なんだぞ』と、遠まわしに周りにアピールすることができます。

    なぜそんなことをするのかというと、本当は自信がないからです。
    その証拠に、本当に自分に自信があるひとは決して悪口を言いません。
    自分は『優れている』『頭が良い』『人に愛されている』と確信しているので、自分を大きくみせる必要がないのです。

    自信がない人間は、この真逆です。

    他人の悪口=自分のコンプレックス

    自分に自信がない人間ほど悪口を言う。
    これは昔から言われてきたことです。心理学でも同じことを言っています。
    ある偉人は、

    『悪口とは、ようするにその人間のコンプレックスの裏返しである』

    と言っています。

    簡単に言うとこういうことです。

    『あいつは仕事ができない』

    と言う人は、本当は自分も仕事ができない事が多いです。

    『頭の悪い奴はクズだよ』

    という人間は、本当は自分も頭が悪いことにコンプレックスを持っているのです。

    そういう人間が、ネットや会社で『学歴のない奴はクズだよ』などと言うのです。

    『貧乏人を見下す』
    という男もまったく同じです。
    そのひとは本当に高所得者かもしれません。
    けど、子供のころに貧乏をバカにされた心の傷があり、そのために『貧乏人はバカ』『貧乏人はみっともない』など、『オレはもう貧乏じゃなアピール』をするのです。

    つまり悪口とは、

    『他人への攻撃に見せかけた言いわけ』

    であると言えます。

    このように理解していると、誰かがふいに何かの悪口を言っただけで、そのひとが『どんなコンプレックスを持っているのか』が分かったりします。

    ある一流企業の社長は、

    『悪口を言うやつは、自分から弱点をさらしているのも同じ』

    とおっしゃっていました。
    やはりひとの上に立つ人間は、人間を見る目が鋭いようですね。

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