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未解決事件を語ろう!

395コメント2018/03/18(日) 19:19

  • 293. 匿名 2018/03/15(木) 11:06:14 

    京都のワラビ採り事件って沢山書かれてるけど全然知らないから、調べてきた。
    生まれる前の事件だった。
    私と同じように知らない人のために、概要載せとくね。
    それにしても恐過ぎ、残忍過ぎ。

    京都ワラビ採り殺人事件(長岡京殺人事件)
    1979年5月23日、主婦2人がパートの仕事終了後、近くの山にワラビ採りに行ったまま消息不明となり、2日後の25日山頂付近で遺体となって発見された。
    検死の結果、死亡時刻はどちらも正午過ぎから2時半までと判明。
    どちらも金を奪われた形跡はなかったが、主婦Aの衣服のポケットから「 オワレている たすけて下さい この男の人わるい人 」 と鉛筆で走り書きをした、勤務先のスーパーのレシートが発見された。
    後日の捜索で、殺害現場から少し離れたところで芯の先端だけが見つかっているが、鉛筆そのものは見つからなかった。

    主婦Aは全身30箇所以上も殴打され、肋骨が折れて、肝臓が破裂しており、体内からは犯人のものと思われる体液が検出された。
    主婦Bは全身50箇所以上も殴打され、包丁が体に突き刺さったままだった。
    なお警視庁の鑑定結果によると、犯人の血液型はO型と判明している。
    有力な手がかりも得られないまま、1994年5月24日に公訴時効が成立した。

    容疑者
    長岡京市内に住む少年Aが、犯行時間内に駆け足で下山する所を目撃されており重要参考人となるも、実は犯行当日は一日中、別の場所にいたことが判明した。
    主婦らが山に入った10分後、25歳から30歳の男性2人組が目撃されていたが、身元判明できず。
    主婦たちが殺害される1週間前に、入山していた主婦に声をかけた中年男性がおり、似顔絵を製作したが身元判明できず。

    もう一つの事件
    事件から約5年後、同市で主婦Cが首や背中をメッタ刺しにされた上、布団に包まれた状態で火を点けられて殺害されるという残忍な事件が発生した。
    警察がこの事件と長岡京殺人事件の関連性を調べていた事が判明して、次のような噂が出現した
    主婦Cはかつて最初の事件当日、主婦AやBとワラビ採りに出かけたが、先に1人で下山したので殺害から免れた。
    主婦Cは何らかのトラブルでワラビ採り殺人の真犯人に殺された。
    ところが第二の殺人事件の警察記者会見では、最初の殺人事件と主婦Cとの関係は全く言及されず、マスコミ関係の人物から報道協定についての証言は一切得られず都市伝説のレベルである。
    ただ、残った血液型はO型で右足の第二指が突出していることが判明している。
    この事件も同様に未解決となっている。

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