-
209. 匿名 2018/03/09(金) 11:49:15
以前も、不思議系のトピで書いたのだけど、4、5歳の頃(1977年頃。)
当時住んでいた家の目の前の道路は、片道一車線で交通量も多かった。
私は昼間に、よく玄関辺りで外を眺めながら、1人で遊ぶのが好きだった。
暖かい日は、母親がよく玄関のドアを開けっ放しにしていた。(昔の田舎はそれが割りと普通。)
その日もドア開けっ放しの状態で、私はいつもの様に玄関で遊んでいたら
車がとぎれて静かになった次の瞬間に、蹄の音と共に、茶色の大きな馬が現れて凄くびっくりした。
馬車で、乗っていたのが例えると、ヴィクトリア王朝時代辺りの婦人と男の人。
ドレスや帽子が、後から振り返るといかにもそういう感じだったから。
時代が違うけど、その後、テレビアニメで「赤毛のアン」が始まった時にも
馬車のシーン、大人の女性が着ているファッションを観て
「あの時の人達に少し似ている!」と思った。
婦人と男の人は無表情で私と目が合う事はなかった。馬車は角を曲がって行ってしまった。
何とも言えない不思議な光景に興奮して、母親にその事を話したけど、幼い子供の言うことだから
「あ~そうなのね、ハイハイ!」という感じで
その何年か後、又その話をしたら、外国人の、しかも大昔の人が馬車に乗って
日本のこの田舎の道路を渡って行くなんてありえない!
本当に見たの?不思議だね~!と言っていました。
+15
-0
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する