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150. 匿名 2018/01/30(火) 17:01:50
学生のとき祖母の付き添いで、お寺に行った。
トイレ我慢できなくて、慌てて探して昔ながらの古い感じのトイレがあった。
入り口は一つしかないし、昔は男女兼用のところがあったからそのトイレに入った。
中では掃除のおばちゃんが清掃中で、一言謝って個室トイレへ入った。
終わって個室トイレ出ると、男性が小の方を使ってて、掃除のおばちゃんも居てたので、何の違和感もなく入り口を出た。
そしたら、入り口の傍に道路工事にある黄色と黒の縞々の看板みたいなのがあり、「アレ?工事中?」と思い見てたら、向こうから複数のオバチャンの笑い声が聞こえて世間話してた。
気になって、縞々の看板を回り込んで見たら、女子トイレのマークが見えた。よく見たら、そこにもトイレの入り口があった。
「じゃあ、私が入ったトイレは?」と思って、トイレの入り口をよーく見るとペンキがほぼ剥がれてて辛うじて男子トイレマークがあった。
知らないとは言え男子トイレ使ってしまったショックと、普段から男の子に間違われてた為、「また、男と間違われたのか?いや、でも今回はそれで助かったんだ」という思いがグルグル回り複雑な心境だった。祖母に話すと「道路工事の看板あったら死角になるし、分からないよ」と大笑いされた。+11
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