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1. 匿名 2018/01/19(金) 21:05:31
小学校の数は平成元年から去年までに146校減少しています。
■将来、学校は3分の1に
人口の少ない県では、10分の1の学校しか残らないとされています。
大都市圏は安泰かというと決してそうではありません。
大都市では、中心部の学校の存続が難しいという意外な傾向が見えてきました。
東京都内では戦後に人口が急増し、23区内に多くの小学校が新設されましたが、その後、人口が郊外に移り、都心部には小規模の学校が多くあることが背景にあるということです。
■統廃合で活気が しかし課題も
一方で、課題もあります。2つの学校が統合したことで校区が広くなりました。そのため、通学路の安全点検をする負担が増えたほか、これまで長くて10分程度だった通学時間が、3倍に増えた児童もいるということです。+79
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「2050年、全国の小中学校は、3分の1しか残らない」ーーーこんな驚きの推計を専門家がまとめました。「学校がなくなる?でも、都会は関係ないんじゃないの?」。そんな声も聞こえてきそうですが果たして。あなたの母校、あなたの子どもや孫が通う学校は将来どうなるのでしょうか?(社会部記者 森野周)東京でも“閉じる”学校