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1. 匿名 2017/12/21(木) 20:31:54
■「柔らかさ」を異常に好む日本人
南さん「確かに現代の日本人は柔らかいものを異常に好んでいます。しかし、昔からそうだったかというと疑問を感じます。先人が食べていた保存食品はたいてい硬いものであり(身欠きニシン、干し鱈、干し飯等)、それを、調理技術で少しでも柔らかくして食べるのが一般的だったと思われます。
あえて推論するならば、主食的な地位にある炭水化物系の食品(日本=米、ドイツ=パン)の違い、またタンパク質系の食品(日本=魚、ドイツ=肉)の違いに由来するのかもしれません」
柔らかいのと硬い食感、どっちが好みですか?+17
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「なぜ日本人はあらゆる食べ物で『柔らかい=おいしい』なのか」というドイツ人の質問に対する、日本人投稿者の分析がSNS上で話題に。「米が主食だから」など、さまざまな意見がありますが専門家はどう考えるでしょうか。 SNS上で先日、ドイツ人と日本人の「食の嗜好」に関する会話が話題となりました。投稿によると、ドイツ人が投げかけた疑問「なぜ日本人は肉、魚、野菜、果物、菓子などあらゆる食べ物で『柔らかい=おいしい』なの?」に対し、日本人の投稿者は「言われてみれば確かに不思議だ」「ドイツだと、じゃがいもなら身がしっかり詰まったメークイン系がよいとされ、柔らかくて崩れやすい男爵系は安物と勘違いされる」