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  • 1. 匿名 2017/12/17(日) 16:17:49 

    「信じて待ったのに」1人も来なかった。30人の貸切予約があった小さな飲食店の悲しみ
    「信じて待ったのに」1人も来なかった。30人の貸切予約があった小さな飲食店の悲しみwww.buzzfeed.com

    両親が個人で経営する店に12月15日、30人の団体の貸切予約が入っていた。 ところが、約束の時間になっても誰一人として来店しない。連絡すら取ることができない。丹精込めて作った料理は、客の口に運ばれることはなかった。店は悲しみに暮れた。 両親から知らせを受けた息子の新谷有幹さん(@shinchan_orz)は、悔しさに涙しながらTwitterに次のように投稿した。その日、用意していた母自慢の料理の写真とともに。 「オトンとオカンが大阪の梅田でやってるお店、今日30人の貸切予約が何も連絡ないまま当日来なかったらしい。悲しいって連絡がきた。一生懸命心込めて準備してたみたいだし、本当


    貸切予約の連絡は電話であった。客は店を「ぐるなび」で知ったという。

    決して大きな店ではない。30人全員の着席は無理だと伝えると、「椅子はいらないから、立食でお願いします」と返答があり、予約が確定した。

    人数変更がある場合は、予約日の2日前までに連絡をしてほしい、と約束していたが、電話はなかった。そのため、30人分の食材を調達し、準備に入った。

    少しでも居心地良く、楽しんでもらうため、スタッフ総出で椅子を全て運ぶなどして広いスペースを確保した。そして、コース料理全6品のうち、オードブル3種とサラダ、ばら寿司を事前に作って、客を待った。

    しかし、予約時間の午後7時半になっても、誰も来店しない。15分後に幹事の携帯電話に連絡しても通じない。ショートメールも送ったが返信はなかった。

    午後9時頃には別の客が来店したが、団体予約が入っており、貸切体制だったため断った。



    多くの来店客を見込める金曜日。団体客を信じて待ったが、結局、客は来なかった。

    すぐに痛んでしまうばら寿司は急遽、友人が買ってくれ、アルバイトの従業員にも持って帰ってもらった。残りは夫婦2人で食べた。

    団体客が支払うはずだった料金は1人あたり3500円。値下げの依頼に応じて決まった額だった。


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