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1. 匿名 2017/11/21(火) 16:06:38
番組では、薬局を営む店主がC2Cサービスを通じてイラストを頼む様子を紹介。請け負ったのはイラスト制作が得意な子育て中の主婦で、価格は、薬局店主と子ども2人の似顔絵を1カット描いて2500円。過去にイラストレーターに頼んだ時は3万円だったため、番組ではこれを「コストダウンに成功」したと表現し、依頼主も依頼された側も得をするとの論調で紹介していた。
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この紹介に、ネットでは否定的な意見が多く聞かれた。1つは、プロに頼んでいた仕事を一般人に安く頼めば業界の価格破壊に繋がるという指摘だ。
「イラストレーターが3万でやってる仕事を、特技をお小遣い稼ぎに仕事にして3千円で提供しました!安くでやってもらえて経費削減出来ました!ってそれやってることは正規の業界の価格破壊ですよね…」
<中略>
現役のイラストレーターは、価格変動以外の面から意見を出していた。安い仕事を断ればプロの価格崩壊は避けられるが、「お得情報」として取り上げられることへの違和感があるという。
「私はあまりこういうの見て『業界の危機』とは思わないです。ああいう安く描く人と安く頼む人は、閉じられた世界でやってると思うし。こちらにあんな値段できたら断ればいいだけなので。でもテレビでお得情報って紹介するのは気持ちわるいな、搾取推奨か、と思います」
全文はこちら↓
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11月20日の情報番組「あさイチ」(NHK)で特集された「ネットで特技を売り買い」が話題だ。個人のスキルを売買するC2Cサービスを紹介した中で、主婦の描くイラストを「プロに頼めば3万円のイラストが2500円でコストダウン」と表現したことに疑問が上がっている。