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1. 匿名 2017/10/20(金) 22:15:45
2017年10月17日には、愛知県内の交差点で1台の車が「歩道」を走行する様子をおさめた動画がツイッター上で公開された。投稿者は動画について、「THE名古屋走りって感じ」と説明。投稿のリプライ(返信)欄にも、
「あー......名古屋だからね、仕方ない」
「名古屋は普通に信号渡ってるだけで死にそうになります」
といった揶揄のコメントが相次いで寄せられた。
名古屋走りの特徴について、Wikipediaでは、
「黄信号であればためらいなく進入する」
「車線変更時にウィンカーを出さない」
「横断歩道で手を上げている歩行者がいても無視して止まらずに進む」
などの10項目が挙げられている。
■JAF愛知支部「ネットの情報は誇張しすぎ」
だが一方で、JAF愛知支部の担当者は10月20日のJ-CASTニュースの取材に対し、「ネットの情報は誇張しすぎですよ」と笑いながら反論する。
庄内橋自動車学校(名古屋市)の担当者も取材に対し、
「死亡事故が多いので悪いイメージを持たれていますが、人口を踏まえて見るとそこまで悪い数字じゃないんです。隣の三重や岐阜なんて、愛知の倍以上に悪いんですから。だから、イメージだけが一人歩きしているな、と考えていますね」
「『名古屋走り』って語呂がいい言葉だから、みんな面白がって使っているだけじゃないんですかね。そう言われる私達はいい気分はしませんが」
とも話していた。+223
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交通事故死者数、14年連続全国ワースト1位――。こんな不名誉な記録をもつ愛知県民の運転マナーを表す言葉に、「名古屋走り」というものがある。無理な車線変更や強引な追い抜きなど、とにかく「運転モラルが低い!」と叫ばれているのだ。 実際、インターネット上には、ほぼ毎日のように「名古屋には2度と車でいかない」といった書き込みが寄せられている。だが一方で、地元の自動車教習所職員らは、名古屋走りの悪評は「イメージが一人歩きしているだけ」と反論する。はたして、その理由とは。年間の交通事故死亡者数は2003年以降、14年連続で愛知県がワースト1位。こうした不名誉な実績もあり、「名古屋走り」を揶揄す