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460. 匿名 2017/11/12(日) 00:29:03
「あとはあの子をなんとかしなくてはいけませんね、ただそれだけのこと」
シャウアプフは最近入ってきた部下に想いを馳せる。人間を捕食したという事情を知りながら真っ直ぐな瞳でこちらを見て王宮で仕事をすると志願した人間の女性。彼女なら・・・言葉にしがたい漠然とした期待を抱き、その女性を王妃付きの女官に育てあげる事を心なしか楽しんでいる自分がおかしくも感じ、自然と笑みがこぼれる。
その夜、シャウアプフが奏でる音楽を遠くで聴いていた庭師は今夜の彼の音色がいつもと違って楽しそうに感じたという。
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