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1. 匿名 2017/09/25(月) 14:01:20
この「ツマ」について取り上げていたのは9月19日の「ちちんぷいぷい」(毎日放送)。”ツマは食べる派”の山本浩之アナウンサーが、いつも通り普通に食べていると、家族から「なんで食べるの?」と真顔で問われたという。家族からすれば、ツマは食べるものではないと認識なのだろう。食べない派の人の中には「ツマまで食べるなんて貧乏症」だと感じている人もいるようだ。
食べない派の声は以下。
「ツマって飾りですよね?」「食べ物じゃない」
「魚の汁みたいなのが付いているから苦手」
「完全に飾り」という認識の人が意外にも多い印象だが、ちょっとそれは軽く見過ぎてツマに失礼ではないかと思う。確かにツマはお刺身を美しく見せる役割をじゅうぶんに担っているが、ただの引き立て役ではない。生臭さを消す作用などがあり、食べる人のことをちゃんと考えて添えられているものなのだ。たとえ主役になれなくても、なくてはならぬ名脇役として認めてあげたい。番組が紹介したマナーのプロもこう伝える。「ツマは全部食べた方がいいんです。作った人への敬意の表れにもなります」。
◇皆さんは食べますか?食べませんか?
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食べる派と食べない派で意見が分かれるお刺身の「ツマ」。「ツマ」とは「ケン(大根の細切り)」、「ツマ(ワカメやたでなどの海藻や野菜類)」、「カラミ(ワサビや生姜など香りもの)」の3つの総称で、お刺身には必ずといっていいほど添えられている。