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1. 匿名 2017/08/27(日) 23:10:20
キッチンアシスタントのジェマ・シィーディさんは「イシュマエル君は以前、何の食物アレルギーを持っているかが書かれたバッジを身につけていた生徒の1人でした。でも子供たちはいつからかそのバッジをつけなくなってしまったのです。それでも私たちはどの子に何のアレルギーがあるかということは知っていました」と話しているが、子供たちのアレルギーが書かれた記録ノートがキッチンカウンターに置かれていたものの、それを確認することはなかったそうだ。
また、キッチンマネージャーのデボラ・パークさんも「子供たちがどんなアレルギーを持っているかというケアプランを更新しなかった学校側に責任がある」と述べた。学校ではこれまで7人の生徒がアレルギーを持っていることを把握していたが、イシュマエル君の亡き後は57人に増えたようだ。+6
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様々な食物アレルギーを持つ子に対して、学校側はその子のアレルギー状況や給食時のチェックを入念にしなければならない。しかし今年3月、英バーミンガムのある学校では子供たちのアレルギー症状が書かれた記録書の確認を怠り、アレルギー症状に陥った男児に迅速にエピペンを投与しなかったことから、その男児が命を落とす悲劇が起こってしまった。英メディア『Mirror』『The Sun』『Metro』などが伝えている。 今年の3月3日12時半頃、バーミンガムのボーデスリー・グリーンにあるイスラム学校に通っていたイシュマエル・アシュラフ君(9歳)は給食にフィッシュフィンガー(一口サイズの白身魚にパン粉をつけて揚