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1. 匿名 2017/08/01(火) 16:39:56
出典:www.tokyo-np.co.jp
東京新聞:赤ちゃん泣いてもいいよ 育児応援ステッカーに共感:社会(TOKYO Web)www.tokyo-np.co.jp発案したのはエッセイストの紫原(しはら)明子さん(34)。二年前、都内のコーヒー店で一歳前くらいの子どもが泣きだした。母親は周りを気にして申し訳なさそうに必死であやしている。二児の母でもある紫原さんは「気にしないで」と思ったが、声はかけられなかった。 自身も子どもが小さい時にレストランで泣きだし、怒鳴られたことがある。「うるさいと感じる人もいて当然だが、自分のように大丈夫だという人も多いのではないか」と思い、さりげなく妊娠中だと伝えられるマタニティーマークのようなステッカーを作れないかと思い付いた。 早速、交流のあった女性向け情報サイト「ウーマンエキサイト」の編集部に相談したと
二〇一六年五月に「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」と銘打ち三十人にプレゼントすると呼び掛けると、三十倍の応募があった。反響の大きさに驚いた編集部は、十月に特設サイトを開設。ワンクリックで賛同できるようにし、コメント欄も設けた。
すると賛同数は九千二百件を超え、コメントは二千件近くに。「自分だって小さい時は人前で泣いたんだから、よその子はダメなんておかしい!まわりが意識を変えないといけないと思います」(三十代男性)、「うるさいと嫌な顔をする人の器の小ささにガッカリ。頑張れママ!パパ!」(二十代女性)といった励ましの投稿が目立つ。賛同企業は伊藤忠商事や手芸用品を扱うユザワヤ商事など四十を超え、全国七十以上の店舗で無料配布している。
だが、子どもの泣き声の捉え方は人さまざま。編集部は「嫌だという人に強制するものではなく、あくまで賛同する人の気持ちを可視化するためのもの。周りの人に持ってもらうことで、子育て中の親に心の余裕ができるとうれしい」と説明する。
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