不倫報道の馬鹿馬鹿しさ…「つまらないニュース」から身を守る方法

[1. 匿名]

今井絵理子、渡辺謙…不倫報道の馬鹿馬鹿しさ――「つまらないニュース」から身を守る方法

　矢口真里、ベッキーと川谷絵音、乙武洋匡、ファンキー加藤、渡辺謙、そして今井絵理子。昨今は不倫報道が加熱しています。しかし、その内容はどれも低レベルなものばかりで見るに耐えません。 　たとえば今週のワイドショーでは、今井絵理子と橋本健という二人の議員に関して、新幹線での盗撮写真が紹介されていました。手をつないで眠る二人について、大の大人が雁首揃えたスタジオで「手のつなぎ方からこういった印象が」と解説している姿は本当に呆れてものが言えませんでした。 　不倫が良いとか悪いとかではなく、他人の問題についてあれこれとケチをつけている構図がどうしようもなく哀れです。

別に自分が攻撃されたわけでもないのに、まるで自分のことのように憤り、議論で相手を打ち負かすような言葉が浮かんでくる。それを誰かに言うかどうかではなく、頭で考えていること自体が時間の無駄です。

確かに不倫は、現代の倫理に抵触しています。だから彼らを「悪いやつだ！」と堂々と攻撃できます。

　しかし裏から見れば、そうした大義名分を笠に着て、他人を攻撃し、自分の鬱憤を晴らしているにすぎません。

出典：upup.bz

つまらないニュースが増えているのは、ほかならぬ私たちがつまらない内容を求めてしまっていることを意味しています。
マスコミは私たちが食いつくから、そうしたニュースを流しているのです。

　安全な外野から観戦して野次を飛ばしているだけでは、自分の人生は何も変わりません。
夢や目標を掲げているならば、ニュースとの接触はほどほどにした方が良いでしょう。