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  • 1. 匿名 2017/07/27(木) 16:58:24 

    世界の「クマのプーさん」が装い新たに登場! TPP、「著作権切れ」問題の影響は… | ビジネスジャーナル
    世界の「クマのプーさん」が装い新たに登場! TPP、「著作権切れ」問題の影響は… | ビジネスジャーナルbiz-journal.jp

    世界的人気のキャラクター、「クマのプーさん」が生まれ変わった! A. A. ミルンの児童文学『クマのプー』が、『カラフル』『ダイブ!!』シリーズなどの小説で知られる直木賞作家・森絵都氏の翻訳と、「コロボックル物語」シリーズで人気の村上勉氏の名挿絵でよみがえった。6月17日に角川文庫から装いも新たに発行され、Amazonや楽天などのネット書店では一時期品切れとなるなど、好評を博している。 『クマのプー』は、クマのぬいぐるみである「プー」と森の仲間たちとの楽しい日常を描き、ディズニー映画の基にもなった、世代を超えて読み継がれている英国児童文学だ。


    今回、角川文庫から出版された背景には、原作者A. A. ミルンの死去から60年が経過し、著作権の保護期間が切れたことがあげられる。

    世界的なベストセラーで多くの人に愛読されているサン=テグジュペリの『星の王子さま』の著作権保護が切れた2005年にも、各社から新訳本が発刊され、一躍『星の王子さま』ブームとなったことは記憶に新しい。

    そのため、『クマのプー』も今後、各出版社から新発刊される可能性があるという。

    そしてイラストは村上勉氏が担当しているが、
    村上氏は、「コロボックル物語」シリーズ(著:佐藤さとる/有川浩、講談社)ほか、数々の児童文学の挿絵を描いてきた児童書挿絵画家。

    ■レイモンド・チャンドラー、ヘミングウェイ…まだまだ控える著作権切れ間近の大物たち

    近年のハリウッドでは脚本代が高騰したことも影響し、パブリックドメインとなった作品を原作として選択するケースが増えているという。クイーン、チャンドラーらの名作が映画でまた新たに登場する可能性は充分にありそう。

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