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1. 匿名 2017/07/27(木) 11:18:08
キレイな人が自分の容姿容貌を自慢げに自撮り投稿したら、ねたみを招き、そのプンプンにおう強烈な自己愛と称賛欲求に対して強烈な反発が返ってくるだろう。(略)反対に、とくに見栄えが良いわけではない人が、ちょっと写りが良かったり、構図がうまくいったりして自撮り投稿すれば、バカにされ笑われる。(略)このように、自撮り投稿をしても、ほとんどいいことはない。それは多くの人がわかっていることだろう。
それなのに、「自撮り投稿をせずにいられない人」は、いったいどのような心理メカニズムなのだろうか? まわりが白けているのにもかかわらず、「自撮り投稿」を続けてしまう人には、以下のような2つの共通点がある。
(1)自分のモニターカメラが壊れている人
自分の言動が適切であったかをたえずチェックすることを、心理学ではセルフ・モニタリングと言う。(略)セルフ・モニタリングがきちんとできていれば、不適切な自分の言動に気づき、それを修正することができる。しかし、人の反感を招きやすい人は、概してセルフ・モニタリングがうまく機能していない。
(2)ガラスのプライドを抱えている人
本当に自分に自信のある人と、自信ありげに振る舞うだけの人がいる。(略)本当に自分に自信のある人は、無理して自信ありげに振る舞う必要がないため、不自然なできるアピールなどの「匂わせ」をすることはない。(略)面倒なのは(略)自信ありげに振る舞うタイプだ。(略)自撮りをして褒められようと躍起になったり、やたら自慢をしたり、できるアピールをして、自分のすごさをにおわせようとする。+76
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あるとき電車に乗っていると、隣に並んで座っている若い女性たちが、スマホでそこにいない友達のSNS投稿を見ながら嘲笑していた。「ねえ、ねえ、見て! この表情、まるで女優気取りじゃねぇ?」「ちょっとキレイだからって、いい気になっちゃって」「自己愛丸出し、みっともないね」さすがにスマホをのぞくことはしなかったが、ねたみによる攻撃性が充満しており、そこにいた女性たちよりキレイな友達の自撮り投稿をこき下ろす会話のようだった。