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812. 匿名 2017/06/03(土) 20:41:12
>>800
王室は空気と同じようにあって当たり前の存在で、国民は王室に深い愛着を持っていたそうです。
外国人で、わがままで派手好きなところもあったアントワネットは確かに好かれていなかったけれど(誤解やいわれのない誹謗中傷も多かった)、ルイ16世は賢明で思いやりがあり実直な国王として、国民に敬愛されていた。
革命当初のスローガンは「国民、国王、国法!」で、最初は国王と国民が一体となった新しい国づくりを目指していたそうです。(あのロベスピエールでさえも)
それがいつの間にか王政打倒、そしてひどい暴力と流血の惨事へと変わって行った。国民が国に失望した直接の原因は国外逃亡事件などでしたが、裏にはある種の国際組織が暗躍していたのではないかな…と思っています。王政など伝統的な国や制度を破壊した方が、都合のよい人たち、壊し屋さんが。
王室を失ったフランスは、取り返しのつかない損失を被ったな…と思います。
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