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1. 匿名 2017/03/22(水) 20:21:53
両親はアルマーニちゃんがそこまで言うならと、地元の公園でホームレスの人々に温かい食事をふるまうべく手配を始めた。そして本来なら娘の誕生日のイベントに使うはずだったであろう300ドルで、鶏肉、魚、スパゲティー、コーン、インゲン豆、マッシュポテト、パン、ケーキ、クッキー、フルーツ、水を購入した。
アルマーニちゃんの誕生日の計画は地元の教会でも話題となり、教会のメンバーは寄付金を集めると歯磨き粉、歯ブラシ、デオドラント、消毒剤、スナックなどを袋詰めしたケアパッケージを作ってくれた。
こうして迎えた3月5日。日曜日だったこともあり、地元のイースト・ガーフィールド・パークには温かい食事を求めて125名ものホームレスの人々が列をなした。
「こんな温かい食事を食べたのは本当に久しぶりでしたよ」と語るホームレスの男性を目の前にして、6歳を迎えたアルマーニちゃんは超ご機嫌の様子だったという。「人に優しくするって素敵なことね」とコメントを残している。アルテーシャさんは「ここにやってきた人みんなに食事を配ることができて、娘はとても嬉しそうでした。一日中ワクワクしていたみたいですよ」とこちらも笑顔で語った。+342
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子供にとって一大イベントである誕生日。米シカゴに住む5歳のアルマーニ・クルーズちゃんは、母親のアルテーシャさんに数か月前からあるお願いをしていた。 「私の6歳の誕生日はホームレスの人に何か食べさせてあげたいの。」 誕生日が近づきそれでも自分の主張を変えない娘に、アルテーシャさんは「ではホームレスの人々にサンドイッチでも作ってあげましょうね」と提案した。しかしアルマーニちゃんは「それじゃあダメ。ママが私の誕生日パーティを開いてくれる時と同じように、ホームレスの人々に食事をふるまってほしいの」との返事が返ってきた。父親のアントワーヌさんも「プレゼントももらえなくなるけど、それでもいい?