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  • 1. 匿名 2017/03/21(火) 15:12:27 

    ごみ屋敷:ごみ出し支援、利用者が急増 自治体が制度 - 毎日新聞
    ごみ屋敷:ごみ出し支援、利用者が急増 自治体が制度 - 毎日新聞mainichi.jp

    生活意欲の衰えなどから身の回りのことができなくなるセルフネグレクト(自己放任)や、それらに起因する「ごみ屋敷」「ごみ部屋」の問題が顕在化する中、高齢者らを対象にした自治体のごみ出し支援制度の利用者が増え続けている。埼玉県所沢市ではこの10年で取り扱いが3倍に。それでも担当者は「まだ制度の周知が徹底されず、拒否する人もいる。このままだとごみがいっぱいの家であふれかえるのではないか」と懸念する。


    同市は2005年度、ごみを集積場まで捨てに行けない高齢者らを対象にした「ふれあい収集」制度を創設。介護保険制度で要支援2以上の認定を受けた65歳以上の人や障害者らを対象として週1回、戸別収集する。ケアマネジャーを通じて申請されることが多く、初年度に173世帯だった実施数は14年度に500世帯を超え、その後も増えている。

    利用者は夫が亡くなり、認知症が進んでごみを捨てられなくなった80代後半の女性、近くに住む娘からごみを捨てるよう促されたが捨てられず、娘が自分の家までごみを持ち帰って捨てていた80代後半の女性など。8割ほどが単身者で女性がやや多いという。

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