高学歴ママの教育が監獄並と話題に

[399. 匿名]

自分の時は、小さい頃から、地図を見るのが好きだったり、
新聞を読んだり、ニュース番組見るのが好きだったから、
親が小学生の頃、空からみる火山地図を一万円もする本を誕生日プレゼントで買ってもらったり、
同じくクリスマスプレゼントで、イミダス、知恵蔵（いわゆる現代ニュースの百科事典）
を与えてくれたよ。

自分にとっては、かなりうれしかった。

それを機に、社会科、世界史、地理の評定は五段階評価で５以外のことはなかったし、
世界史や地理の偏差値は７０前後だった。
まあ、他の数学や物理の偏差値は、かんばしくなかったけど、
おかげさんで、学ぶ喜びを社会科でしって、難関大学に入った。

塾に行った経験はゼロ。

親が、子どもの適性や素質、好きなモノを見抜いて、さりげなく
何か与えてあげるのがよいとおもうよ。
勉強きらいなこに、無理やり塾とか強制させるのはどうかと思う。
そういう子は、やっぱりみんな学力は伸びなかった。

うちは、都営住宅住まいで、そんなお金に余裕ある家庭じゃなかったけど、
誕生日プレゼントに、一万円の火山地図の本を買い与えた父親は大したもんだと思う。
今も大切にしているし、同じころ「理科年表」（理科の百科事典みたいなやつ）
それもプレゼントでもらって、気象にそれでますますのめりこんで、
大学生の頃、気象予報士の資格もゲットできた。

やっぱり、親は子が何を望んでいるか、それをさりげなく後押しするのが
良い教育だと自分の経験から思う。
全てにおいて「強制」は絶対否定的な立場