ガールズちゃんねる
  • 454. 匿名 2017/02/14(火) 01:59:23 

    >>453
    恐らくなんですけど、子供時代に「許嫁」として親が決めた事で、子供ながらに「この人が将来のお婿さんだ!」と気持ちが高まったんだとは思います。(年齢的には小学生ですし。)
    それはもちろん大人の「恋愛」ではないですが、何となくそれはロマンチックなものだと思ったのでしょう。

    そして、事態が激変して亀が信濃に逃亡し、10年経つうちにどんどんおとわの中で亀が理想化されたのではないかと思います。
    そして実際に帰って来たら、おとわとしてはビックリするほどのイケメンに育っていた。
    もともと許嫁でもあったし、亀も是非とも結婚したいと言うならば、自分が置かれた「出家」という状況はさておき、断る理由もない。
    亀が提案した、今川家を欺くための自殺偽装もスルスルと受け入れそうになった。

    しかし、「いや、待てよ」と思ったんでしょうね。
    「自業自得でもあったが、なぜ自分が出家したのか? この10年間領民たちの竜宮小僧としてそれなりの事をやってきた自負もある。和尚が自分に次郎という名を授けたのも、井伊家の万一の事態のための控えとしておとわをキープしておくためでもある。そして、鶴の言葉をヒントに、自分は尼の身で竜宮小僧として亀を助けると決意したのだった」
    「なるほど、亀の提案通り死んだフリをして、大じじ様の屋敷でユーレイ人間として生き、そこで亀の隠し妻として生きる手もある。しかしそうなると、この10年の自分の努力は水の泡になる。ユーレイ人間になれば、両親とも会えない。和尚の恩を仇で返すことにもなる。何よりも井伊家のためにならない。自分は子供の頃、井伊家を背負うつもりでいた。死んだフリはイヤだ」

    と思ったんじゃないかと思います。
    鶴については、もしも最初に鶴を婿養子に迎えると決まっていたら、おとわも子供ながらに、鶴を将来の夫として受け入れていたかも知れないかなと思います。
    一旦亀が許嫁となったからには、おとわの中でそれが既定路線になったんだろうと思います。
    だから、鶴との縁談の時も、それを阻止するにはどうしたらいいかと、鶴にとっては酷な相談までしたんじゃないでしょうかね。









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