ガールズちゃんねる
  • 346. 匿名 2016/09/02(金) 09:53:37 

    季節が巡り、4回目の冬が来て
    僕はいまだ、蝉にまとわりついていたんだ
    大きな樹のある“カフェミケランジェロ”でついに僕は言ったんだ
    「僕と一緒になってくれませんか?」
    (略)
    僕がさ、こんなに頑張って言った言葉
    蝉は何にも無かったように目を閉じ星になったね
    僕がさ、あの夜どんな気持ちだったか
    「ありがとう」や「さよなら」を言うのがどんなに苦しかったか

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