「やけくそなんだよ」94歳、アンパンマンの親やなせたかし氏、元気に舞台あいさつ

[49. 匿名希望]

やなせ氏の最初に著名となった作品といえば、三越の包装紙『華ひらく』の
「Mitsukoshi」のレタリングでしょうね。

出典：hosokojo.com

包装紙について

三越の包装紙とのし紙のお話　「華ひらく」という名を持つ三越の包装紙は、愛され続けて半世紀以上。その誕生のエピソードと、三越のラッピングに込められた想いをご紹介します。

私は幼稚園で読んだ『あんぱんまん』（その頃はまだひらがな名前だった）の
絵本と、小学生の時に習った『手のひらを太陽に』でこの方を知りました。

多彩な仕事を手がけてはいるものの、アンパンマンがアニメ化された時には70才
間近と、本業の漫画家としてはかなり遅咲きだったので、インタビューではよく
「年をとってから忙しくなったので身体が大変」ともらしておられますし、実際
これまで何度も入院したり手術したりなさったそうですが、遅咲きなだけに、
できればまだまだこれからもいろいろな花を咲かせていってほしいのだけれど・・・
と思えてきてしまいます。水木しげる氏だって、90才を超えて未だ現役ですしね。
やなせ氏も写真を見る限りではお元気そうなので、安心しました。