皇太子ご一家、長野で静養

[1359. 匿名]

血税で静養静養アンド静養、年度末で国民は休みを取る事も出来ないのにスキーだなんてすげえなぁ、私達は一体何を養ってるんだろう？と思ったんだけど、ふと相手の立場に立って考えてみた。
私が雅子さまならスキーでも行ってないと生きていかれないと思う。

一生って一回だよ。一度きりの人生だ。
どこに行って何を見たいと思っても、全部予約や閉鎖、ものすごい数の護衛がついて何事も大がかりになってしまう。常に誰か、関係ないＳＰとかがついてて、友人と二人きりで出掛ける事も出来ない。
私みたいな庶民は今日突然思い立って「よーし土日ディズラ行こ！」って思ったらいける。
それは一人でも行くことが出来るし、友人や家族と行く事も出来る。その行先に「自分の事を知らない人たち」がいるところに行く事も出来る。日にちも行先も選ぶ事が出来る。雅子さまはそれが出来ない。

今日突然思い立って、雅子さまがディズラに行けるか？行く人を選べるか？
それに、「自分の事を知らない人達」がいないところが、この日本には無い。どこに行っても「雅子さま、雅子さま」気が休まらない。行先には必ず日本の旗を持った国民が押し寄せて、どこへ行っても笑顔で手を振らなければいけないって。
みんな、自分がこれから旅行とかディズラとか、プライベートでどこか行くときに、行く先々で大勢で歓迎されてワーッ！て手を振られて、こっちも笑顔作って手を振りながらでないと目的地にいけない、って制約されたらどう？憂鬱にならない？３６５日いつでも、どこへ行ってもだよ？１０年先もだよ？ばばあになってもだよ？死ぬまでだよ？

ふらっと立ち寄った民宿に泊まりたいとする。
私みたいな庶民は普通に歓迎されて、普通に鍵を渡されて、普通に個室に通される。当然他の客ともすれ違う。
でも雅子さまは違う。ふらっと民宿に立ち寄ることなんて出来ない。
「皇族の方なのだから、もっとグレードが高い所に泊まって頂かないと国民に申し訳が立たない」となる。当然高級なところのいくつか、からしか選ぶ事は出来なくなる。高級、と聞けば「お値段が高いのだからいいところに違いない」って思うのだろうけど、単純に考えて選択肢は当然狭まる。決められた中からしか選ぶことが出来ない。最初からそう。決められた所にしかいけないし、それも何か月も前から決めないといけない。それって、想像以上にすごいストレスじゃないか？

ストレスを感じると誰かに話を聞いてほしくなる。
雅子さまのおそばに、連絡がいつでも取れる状態のご友人がいるか？面会する事を許されているか？愚痴を聞いてくれる友達とか、ママ友達がいるの？雅子さまがお話を聞いてほしい、って言って来たら畏まっちゃって何も話せなくなるでしょ？勿論、一人では出掛けられない。愚痴なんて吐けない。そんな発言は皇族にふさわしくないとか止められる。どこにも吐けないし、誰でも聞いて貰えない。
どこに行っても自分を知っている人がいる。一人になる事は出来ない。

本が欲しいからって、一人でふらっとＴＳＵＴＡＹＡに行く事も出来ない。コンビニスイーツってなんだ？と思って夜中にコンビニいく事も出来ない。全部が全部、何から何まで制約されてる。

雅子さまと同じ境遇と条件で生きたことある人、いる？それって楽しい？悔いのない人生か？雅子さまに人権はないの？皇族だから、それが仕事だから、って、体は人間なんだよね？
長くなったけど、読んでくれてありがとね。