ガールズちゃんねる
  • 117. 匿名 2024/04/30(火) 12:27:32 

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    〈追悼・桂由美さん94歳死去〉「どこの国にも負けないウェディングドレスを」デザイナー・桂由美の執念(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
    〈追悼・桂由美さん94歳死去〉「どこの国にも負けないウェディングドレスを」デザイナー・桂由美の執念(AERA dot.) - Yahoo!ニュースnews.yahoo.co.jp

     30日、ブライダルデザインで世界的に活躍したファッションデザイナーの桂由美さんが26日亡くなったことを株式会社ユミカツラインターナショナルが明かした。94歳だった。桂由美さんは1965年から日本初


     42歳のときに、華燭の典を挙げた。相手は、大蔵省造幣局長を経て中小企業信用保険公庫の理事を務めていた53歳だった。
     彼にとって桂さんは36回目の見合い相手。プロポーズの言葉は「20年前に会いたかったね」だった。帝国ホテルで開かれた披露宴。新郎は挨拶を「売れ残り同士、仲良くやります」と締めたという。
    「40にもなって結婚したいだなんて、恥ずかしくて言えないという女性もいるでしょう。でも私は、望みは言葉に出してこそかなうと信じています。それが幸せへの近道だと思いますよ」
     二人ともキリスト教徒ではないという理由で教会での式は挙げず、立食による披露宴だけを行った。純白のウェディングドレスではなく、ダークグリーンのイブニングドレスを着て。
    それから7年。夫は定年退職後、民間への天下りを全て断り、司法試験を受けるから大学で勉強をし直すと言いだしたという。
    「驚きました。でも『大丈夫よ。私が食べさせてあげるわよ』と返事しました。彼は東大法学部に入り、2度目の司法試験で合格したんです。既に持っている肩書に頼るより、自分の力を信じて新しいことに挑戦する。私と価値観が共通してるんですよね。彼は役人で、私はファッション。別世界で生きているから、お互いの興味が尽きませんでした。同時に、大切な部分での価値観が合うということが、結婚相手を選ぶうえでとても大事だと思います」

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