1. 2016/12/22(木) 20:31:25
イケア、チェストで死亡した子ども3人の家庭に58億超の賠償金支払いへ - 女性自身[光文社女性週刊誌]
jisin.jp
アメリカとカナダのイケアで販売されていた「MALM」シリーズのモデルのチェストで子どもの死亡事故が相次いだ件で、ノースアメリカ・イケアは死亡した3人の子どもの家族に5000万ドル(約58億8,400万円)の賠償金を支払うことを発表した。このチェストには、壁に固定されていない状態で抽斗を開けると不安定になり、手前に転倒しやすくなるという問題点があった。北米では転倒したチェストの下敷きとなった子どもが6人も死亡している。
「現在販売が再開されているが、壁への固定を必須とする注意書きが添えられている。」とのことです。
以前、海外で回収が決まっても日本では「販売続行」と報じられましたが、今こちらのシリーズを使用している方は必ず壁に固定するようにしてください。
※以前のトピはこちら↓
IKEA(イケア)がたんす3600万個を回収へ 北米で6人死亡の"問題商品" 日本では販売続行
girlschannel.net
米消費者製品安全委員会(CPSC)は28日、スウェーデン家具大手のイケアが米国とカナダで、衣類の収納などに使うたんす計3600万個弱をリコールすると発表した。転倒して子どもが下敷きになる事故が相次いでおり、関連事故で計6人亡くなり、計36人が負傷したと報告された。たんすを壁とつないで固定していない場合に倒れる恐れがある。イケアは所有者の要望に応じ、壁と固定する用具を無料で提供するか、たんすが不要な場合は一部または全額を返金する。
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出典:data.jisin.jp