1. 2016/11/20(日) 16:02:27
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●グループ時代の栄光があるからこそ、ソロでは世間から厳しい評価
「グループ卒業後は、ソロとしてタレントや女優の道に進む、結婚してもママタレントとして芸能活動を続ける、というのがここ最近では定番ルートになっていましたが、グループ時代の“栄光”があるだけに、卒業後も世間からは好奇の目で見られることが多くなります。」
「やはり人気メンバーであればあるほど、成功が求められますし、卒業の前と後とで、比較されてしまうんですね」
(略)
基本的にアイドルはその時代の“旬”である。一瞬で消費されていき、後ろには次の商品であるアイドルが延々と控えている。言ってみれば、自分の代わりはいくらでもいる…という厳しい状況の中で生きてきたわけだ。その厳しさを知っているからこそ、“引退”の決断をしたアイドルたちの新たな世界での活躍を応援していきたい。
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アイドルグループ・乃木坂46の中心メンバー、橋本奈々未が、来年2月をめどにグループから卒業するだけでなく、芸能界から引退することを発表。また、カントリー・ガールズのメンバーであり、かつてBerryz工房としても活動していた“ももち”こと嗣永桃子も、来年6月をもってハロー!プロジェクトを卒業、夢だったという“幼児教育”の道へ進むことを発表し、話題を集めている。ふたりとも若くして人気を獲得し、今後の活躍が期待されていただけに、「もったいない」という声がある反面、「潔くてカッコいい」といった応援の声も多いようだ。多くの女性アイドルグループが活躍する現在、人気メンバーの芸能界から完全引退して一般社会に