1. 2016/09/15(木) 17:11:54
逮捕されたものの不起訴で終わる-。強姦事件に限定すると、同様のケースは少なくない。
星野法律事務所(東京都港区)の星野宏明弁護士は、
「強姦罪は、親告罪で検察が加害者を起訴するには、被害者の告訴が必要だ。被害者が示談に応じて、加害者に処罰感情を持っていない場合は起訴されない」と解説する。
「加害者を告訴したくても、裁判で自分がされたことが公になることを恐れて諦めてしまう被害者がいるのも事実だ」
高畑は有名人であり、裁判となれば大きく報じられるのは必至だ。被害者はこの点も考慮して、示談に応じた可能性も考えられる。
出典:www.zakzak.co.jp
星野氏は「法廷でも、被害者の個人情報に配慮し、傍聴席から姿がみえないように遮へい板を用いたり、モニターを使用して証言してもらうような案が話し合わせている」と話す。
被害女性が泣き寝入り-。そんなことが許されていいはずがない。
+1259
-20
強姦致傷の疑いで逮捕されながら、無罪放免。俳優、高畑裕太(22)の不起訴に首をひねる人は少なくない。被害女性との示談が成立したことが大きいとみられるが、今回の事件を契機に強姦事件での起訴、不起訴の割合を調べてみると、驚かされる数字に直面する。何と容疑者の約6割が不起訴になっているのだ。法律の専門家もこの現実を憂慮している。 逮捕後、警察の取り調べに対し「女性を見て欲求を抑えられなかった」と容疑を認めていた高畑だったが、検察の起訴の期限が間近に迫った9日、釈放された。 高畑の母親で女優の淳子(61)は事件を受けた会見で「罪を犯した以上(刑に)服すべきだと思います」と話していたが、その実