ブラック企業「社名」公表、1年でたった1社 厚労省「該当する企業がありませんでした」

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更新:2016/05/26(木) 23:58

1. 2016/05/26(木) 10:35:13

ブラック企業「社名」公表、1年で1社「一罰百戒の効果薄い」「労基署の体制整備を」 - 弁護士ドットコム www.bengo4.com

厚労省は昨年5月、労働基準法に違反する企業の公表基準を変更。一定の条件が揃えば行政指導だけでも、社名を発表するよう各労働局に通達した。しかし、新基準が初めて適用されたのは、今年5月になってから。社名公表は、1年でわずかに1社だけだ。 千葉労働局は5月19日、違法な長時間残業があったとして、棚卸し代行業の「エイジス」(千葉市)に是正勧告書を交付したと発表した。4つの事業所の計63人が1カ月100時間以上の時間外・休日労働をしており、もっとも長い人で約197時間もあったという。


従来ならこの段階で社名が公表されることはなかった。「書類送検」が社名公表の条件になっていたからだ。しかし、新基準では、複数の都道府県に事業所を持つ大企業に限って、要件を緩和。月100時間以上の残業をしている社員が、複数の事業所にまたがって一定数いるなどすれば、行政指導でも社名が公表される。

区切りの良いタイミングで第1号が出たことについて、厚労省の担当者は「意図があるわけではなく、ここまで該当する企業がありませんでした」と話す。

1年間で1件しか該当企業がなかったことについては、「もともと公表のハードルがそれなりに高い。幸か不幸か、そういう企業がなかったということです。ただ、これをもって『ブラック企業』が少ないとは考えていません」。

厚労省は、企業名の公表よりも、労働基準監督署(労基署)の立ち入り基準の緩和で、長時間残業に対応する考えだ。労基署は昨年から、違法な残業が月100時間を超える従業員が1人でもいれば立ち入り調査していたが、年内に80時間に引き下げられる予定。

出典:www.bengo4.com

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2. 2016/05/26(木) 10:36:48

やる気のなさ
民間じゃなきゃ無理

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3. 2016/05/26(木) 10:36:54

んなわきゃーない

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4. 2016/05/26(木) 10:37:14

そうなの?もっとありそうだけど?

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5. 2016/05/26(木) 10:37:15

んなわけないだろ。

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